外国人居留証の延長のために公安に行きました。
といっても今日で3回目。
まず月曜に行って、そのときは「もう時間が遅いからまた明日19時までに来い」とのこと。
必要書類は「パスポート」と「前回の居留証のコピー」と言われました。
そのとき会社終わった後だから8時半くらいだったのでまあしかたないと思い帰りました。
それで昨日。
19時前に行きました。
「もう時間が遅いから、明日5時までに来い」とのこと。
必要書類は「パスポート」「マンションの居住証明」「マンションの契約書」。
月曜と言ってること違うし。
それで今日。
なんとしても今日手続きしようと思って朝9時に行きました。
昨日とは違う人で、今度は昨日の必要書類にプラスして「大家の戸籍証明」をもってこいとのこと。「コントかこれは」と思うくらいに手続きがスムーズにいきません。もうさすがにやってられないので、「なんとかして」と食い下がるとなんとかなった。
人によって言うこと違うし、駄目と言われても駄目じゃない場合が多いし、この国で生活するのは大変だと改めて思いました。
タイトルの「公関小姐」ですが、中国でこの言葉の意味は男の酒の相手をする女性、つまりキャバ嬢もしくはホステス、さらに言えば売春婦の意味も含みます。
私の仕事は「広報」で、中国語にすると「公共関係」、略して「公関」となります。女性の場合、ホステスだと思われますが、男の場合、小姐斡旋、小姐管理をしてると思われるようです。最初に居留証取りに訪れたとき、公安で「仕事は?」と聞かれて「公関」と言ったら、かなり色々聞かれました。「昼間の普通の仕事です」というのを説明しましたがちょっと理解してもらうのが大変でした。
この経験をしてから会社の同僚に、仕事聞かれたら何て答えるの?って聞いてみたら、やはり「公関と言うとキャバ嬢と誤解されるから、マーケティングとか企画って答えてる」とのことでした。ちなみにママさんは「公関経理」ですね。「広報部長」も「公関経理」です。なので広報部長さんは中国で「公関経理」というとママさんと誤解される恐れがあるようです。
中国で「広報」という職種が正式に認められたのはほんの数年前のことです。まだまだ「公関」というと夜の仕事のイメージが強いんですね。
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