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テーマ:最近観た映画。(38895)
カテゴリ:北京生活
北京の崇文門にある大型ショッピングセンター「Soshow」の映画館で「ダヴィンチ・コード(中国名:達芬奇密石馬)」を観てきました。5月20日に世界同時公開だったようですが、北京では19日から公開になっていたようです。はっしーさんのブログを観ると、香港では18日から始まっていたそうです。 「ダヴィンチ・コード」は中国でも話題になっていて、会社の同僚ともこの話題で盛り上がったりしました。でも「ダヴィンチ・コード」では通じません。中国名は「達芬奇密石馬」なので、「ダーフェンチーミーマー観た?」と言わないと通じないでしょう。 映画を観る前に、「ダヴィンチ・コード」の本を読んでいました。この本、1度読み始めるとおもしろくて、先が気になって止まらなくなります。2日で読破しました。 映画の入場券(60元) 映画館はあんまり込んでいませんでした。去年スターウォーズの公開の時もこんな感じで、並ぶということはありませんでした。DVDが10元(140円くらい)で買える中国で、なんで5倍以上の金を払って映画を観なきゃいけないんだ、というところなんでしょう。映画館は恋人同士のお洒落なデートスポットという感じです。 この映画は本を読んでから行かないと、わけわからないんじゃないかと思います。宗教の知識や世界史に詳しい方なら大丈夫かもしれませんが。あの長編小説を2時間半くらいに収めるのはなかなか厳しいものがあるなと思いました。 ジャン・レノが一番かっこよかったです。この人はどの映画で観てもかっこいいですね。あと、シラス役の役者がイメージしている人物よりもかなりかっこよくて驚きました。本を読んでいて、ハリーポッターに出てくるヒゲのおじさん(ハグリッド)みたいのを想像していました。 それでこのシラス役の役者さんを調べてみたら「ポール・べタニー」という方でした。写真ないかなと思って楽天で調べてたらこの画像が見つかったので貼っておきます。映画では青白く不気味な感じです。 ポール・ベタニー ダヴィンチ・コードを映像を見ていたら「インディジョーンズ」を思い出しました。あれも学者が聖杯をめぐって冒険する話でしたよね。今回の主人公のトム・ハンクスもハーバード大学の教授という役柄でした。 映画に使われていた小物で、ブラックライトで照らすと文字が浮かび上がってくるペンというのがありましたが、これ調べてみたら1本100円程度で子供のおもちゃのような感じで売っていました。「シークレットペン」というらしいです。 これも映画で使われていた小物です。暗号は1200万通りになるそうです。 映画「ダヴィンチ・コード」オリジナル・サウンドトラック CD 本を読んでからご覧になることをお勧めします~ 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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