火曜日に小泉首相の靖国神社参拝があった関係で、今週は忙しかったです(あと1日あるけど)。ちょっと落ち着いたのでブログを更新します。
政治のことはまあさておき、タイトル通りやわらかめのお話を。
北京に
「華夏時報」という新聞があります。
この新聞には北京の美女を紹介するコーナーがあります。
西単などの若者が集まるスポットで、お洒落でかわいい女の子を見つけて取材するというもので、原宿のお洒落な人たちに取材する日本のファッション雑誌のコーナーと同じような感じですね。
昨日紹介されていたのがこの子。
羅羅さん。
(画像は華夏網より)
北京外国語大学の学生だそうです。専攻は柬埔寨語。この洋服はすべて柬埔寨で買ったそうです。高校の時までは勉強一筋でお洒落とは縁がなく、大学でお洒落に目覚めたそうです。
記事の中でよくでてくる単語
「柬埔寨」とは何なのか。
なによりもこれがすごく気になりました。
「柬埔寨」をピンイン読みすると「jian bu zhai(ジェンプージャイ)」。中国語での国名はあて字っぽいのが多いです。特に、哥斯達黎加(コスタリカ)、克羅地亜(クロアチア)、沙特阿拉伯(サウジアラビア)、特立尼達和多巴哥(トリニダードドバゴ) などちょっとマイナーっぽい国のほうがその傾向が強いです。
なので「ジェンプージャイ、ジェンプージャイ。。」と考えてたのですがどうしても分かりません。ギブアップして辞書で調べてみると、「カンボジア」でした。全然違うし。どうしてこの漢字を使ったんだろう。それで、日本語のカンボジアの漢字表記はなんだろうと思い、広辞苑で調べてみました。そしたら中国語と同じく「柬埔寨」でした。どちらが最初に使い始めたのか分かりませんが。
ちなみに羅羅さん曰く、中国で柬埔寨語ができる人材はとても少ないそうです。北京外国語大学には1クラス20名で、全体で100名程度しかいないとか。
今回紹介した華夏時報の「街角お洒落美女紹介コーナー」のように、北京の都市報も各紙生き残りをかけて色々と新しい企画をやったりしていますね。私は新京報と華夏時報をよく読みます。新聞の価格は5角(7円くらい)か1元(15円くらい)が主流なので数紙購入しても100円に達することはありません。
華夏時報の「街角お洒落美女紹介コーナー」
http://www.chinatimes.cc/hxyr/index.asp
北京の街角にはお洒落な若者がどんどん増えていると思います。人気ブログランキング
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