「ねえねえ、じゃんすーは死んだらダイヤモンドになりたい?」
と中国人の同僚に聞かれました。
「遺体」「死」と「zuan石(ダイヤモンド)」が繋がらなくて、聞き違いをしているのかと思い、「え?」と聞き返しました。
すると、「日本には死んだ人の遺骨をダイヤモンドに換える習慣があるでしょう?」
と言います。
何を言ってるんだろう、と思い「一般には死んだら遺体を火葬して遺骨を墓に埋葬するんだよ。そんな習慣はないよ。」と言うと、「おかしいなあー、本当に無いの?」と納得いってない様子です。何かのメディアでこの情報を見たようです。
「絶対無いよ」と答えながらもちょっと不安になって、一応ググってみました。
そしたら結構ヒットするではないですか。
「大切な人想い出を美しいダイヤモンドに」のキャッチフレーズで人間やペットの遺骨や遺灰からダイヤモンドを製造するサービスを提供している会社、実際に旦那や両親の遺骨をダイヤモンドにして身に着けているというエピソード、などなどがありました。
ライフジェム
↑遺骨のダイヤモンド化サービスを提供している会社
このサービスはメディアでもちょろちょろと取り上げられているようです。
日本でこんなサービスがあるなんて全く知りませんでした。
同僚には「ごめん、まだメジャーではないけど最近そういうサービスが始まったみたい」と訂正しておきました。「人間そう簡単に‘絶対’なんて言うもんじゃないよね。」とCMでV6の岡田君が言っていましたが、その通りだと思いました。
この同僚(女性)は、「なんてロマンチックなのかしら!」とかなりこのサービスを気に入っていました。まだ中国進出はしていないようですので、もしかしたらマーケットがあるかもしれません。
最後に、これらを理解した上で、冒頭の同僚の質問に答えますと、「別になりたいとは思わないけど、残る家族がそれを望むならなってもいいかな。」という感じですかね。
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