全て
| 報徳記&二宮翁夜話
| 二宮尊徳先生故地&観音巡礼
| イマジン
| ネイチャー
| マザー・テレサとマハトマ・ガンジーの世界
| 宮澤賢治の世界
| 五日市剛・今野華都子さんの世界
| 和歌・俳句&道歌選
| パワーか、フォースか
| 木谷ポルソッタ倶楽部ほか
| 尊徳先生の世界
| 鈴木藤三郎
| 井口丑二
| クロムウェル カーライル著&天路歴程
| 広井勇&八田與一
| イギリス史、ニューイングランド史
| 遠州の報徳運動
| 日本社会の病巣
| 世界人類に真正の文明の実現せんことを
| 三國隆志先生の世界
| 満州棄民・シベリア抑留
| 技師鳥居信平著述集
| 資料で読む 技師鳥居信平著述集
| 徳島県技師鳥居信平
| ドラッカー
| 結跏趺坐
| 鎌倉殿の13人
| ウクライナ
| 徳川家康
カテゴリ:イマジン
夏風邪で連休中家でじっとしていたが、一向によくならならい。
おかげで、気分がよくなってきた。
ジョブスが点と点が後で振り返ると繋がっていることがあると気づくことがあると言っている。
未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。 若い頃に興味を持って学んだ技術が、自分自身を癒すこともまた「点と点を繋がる」ことの一つかもしれない。 ジョブズは、このスタンフォード大学卒業式でのスピーチにおいて、自らの死を自覚していた。 今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャンを受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。 医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めないだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言しました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコード(符牒)です。 曾子いわく、鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し。人のまさに死なんとする、その言うや善し と。 ジョブズのこの講演も後世に残る 善い言葉 である。 読書会の会員で「急ぎ過ぎだ」と忠告してくれる人もいる。 そういう人に対して「急がず、休まず、倦むことなく実行すると、立ち止まったりぶらぶら散歩する人にとっては早すぎるように見えるようなものだ」と答えている。 自らの使命を自覚するするならば、それ以外のことは二の次でいい。 それこそが二宮尊徳が道歌で示した「右に持つ箸に力を入れて見よ 左の酒が止むかつのるか」というもので、 生活に力を入れれば酒は自然と止むという道理を示したもので、 自らの使命を自覚すれば、それ以外のことは自然と絶えていくということになろうか。 私たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月18日 19時02分31秒
[イマジン] カテゴリの最新記事
|