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残念なことに一緒に寄贈した「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」は蔵書としていただいていない、地域図書とみなされたのであろうが、日本の精神史・産業史にも連なる基本的な資料を収録した本であるから、蔵書としていただければ有り難いと思う。

富山県滑川市8件
ボーイズ・ビー・アンビシャス　内村鑑三　神と共なる闘い
ボーイズ・ビー・アンビシャス　札幌農学校教授・技師広井勇と技師青山士
報徳記を読む　『報徳記』第一巻全ルビ付原文、現代語訳、参考資料 二宮尊徳の会　2014.3
ボーイズ・ビー・アンビシャス　新渡戸稲造の留学談・帰雁の蘆
報徳記を読む　報徳は精神変革である 二宮尊徳の会　2014.11
ボーイズ・ビー・アンビシャス　《クラーク精神》＆札幌農学校の三人組（宮部金吾・内村鑑三・新渡戸稲造）と広井勇
二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎
ボーイズ・ビー・アンビシャス 米欧留学篇


滑川市は、富山県の東部に位置する市。ホタルイカが多く水揚げされる街として知られ、沿岸のホタルイカ群遊海面は国の特別天然記念物に指定されている。 かつては北陸街道の宿場町として栄えた。

2017年01月05日
「キラリン焼」いかが　滑川・たこ焼き店の八倉巻さん考案

滑川市上島のプラント３滑川店でたこ焼き店「たこ房（ぼう）」を営む八倉巻外光（そとみつ）さん（６０）＝魚津市三ケ＝が、滑川市のイメージアップキャラクター・キラリンをかたどった「キラリン焼」を開発し、販売している。滑川産のリンゴを使った種類もあり、「市をＰＲする新たな名物にしたい」と意気込んでいる。（滑川支局長・小林大介）

　キラリンは特産のホタルイカを題材にした愛らしいキャラで、市は２０１５年、ＰＲのためキラリン焼の型を製作した。イベントなどの際に焼いて販売するほか、市内の事業者への普及を目指している。

　市民から「いつでも食べられたらいいのに」との声を聞いた八倉巻さんが、自分の店で扱うことにした。市の了解を得て店用の型を作り、生地は茶色と白色、味はアズキとカスタード、滑川産リンゴを使ったあんの３種類を考案。リンゴあんは果肉入りで甘酸っぱい味が楽しめる。

　１個１５０円（税込み）で昨年１０月に販売を始めた。子どもや高齢者らに「かわいくておいしい」と好評で、まとめ買いする人もいる。

　八倉巻さんは４０年近く市内でたこ焼き店を営んできた。「市外の人にも食べてもらい、少しでも滑川をアピールできたらうれしい」と笑顔で話している。