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カテゴリ:サービス業
人力車の仕事で膝掛け用に使用する赤い毛氈。現在使用しているものの中には、創業以来14年以上も使っているものまであり、さすがに一部は交換が必要。但し入手ルートが限定されるため、どうしても価格が割高なのがネック。先日たまたま新聞の折り込みチラシを見ていると某小売店のセールで(少々難ありの表記はあるものの)破格値で販売されているのを発見。即店舗に出向いて売場コーナーを探す。店員の方より「訳あり」の説明を受けたが、一部シワが寄っている程度で業務上は特に問題のないレベル。また素材が化繊ではあるものの、消耗品のため多少は在庫となっても安く手に入れておきたい、というのがこちらの本音。反物状態から取れるだけ全部発注したが、手に入ったのは結局3枚。一枚当たり一般的な販売価格の十分の一強で購入できたのはありがたい。
と、いいことずくめのようだが、残念だったのは店員さんの応対。最初に一般的に販売されているもののサイズを念のために質問してみると、 「一般的なもののサイズはこちらではわかりません。こちらは必要なサイズの切り売りをしているだけです」 と、かなり高圧的な対応。こちらの期待する接客は無理だと瞬時に判断し、事前に自分で計測してきたサイズを伝える。実際に生地を裁断するところにも立ち会ったが、義務的に言われた長さをハサミで切るだけのため、一部切断のラインが直線ではなくギザギザに。何となく予想はしていたが、そのことに触れるのはNGのようなその場の空気があり、黙って生地をいただきレジへ。淡々と精算をするレジ係の方の表情を見ていて、先ほどの店員の方と同様、全く笑顔がないことに気付いた。 今回の自分の買物はセールによる破格値ではあるが、お店にとっての一お客様であることに変わりはない。ほんの少しでも柔和な応対で、にこっと笑顔を向けて下さるだけでも、お客様の立場としては気分良く自然と他人に話したくなるもの。この度出向いたお店Sさんをリンクできないのは残念だ。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま34位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.27 11:45:16
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