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カテゴリ:サービス業
引越しをしてから間もなく4ヶ月。転居に伴う雑務もほぼ落ち着いたが、最後まで引き延ばしていたのが某都市銀行2行の住所変更。そのうち一行にまず出向いて住所変更したいと言うと、一人の女性行員が
「融資等の特別な取引がなければ、住所変更はお電話でもできますけど」 と、のたまわれた。 「この期に及んでそう言われても、もう銀行窓口に来ているのだから、この場で手続きさせてよ」 という意味あいのことをやんわりと言って、その場で手続きを済ませた。 そしてもう一行。こちらは過去の会社員時代に大きな融資契約があるゆえ、単なる住所変更であっても住民票の提出が必要とのこと。仕方なく一旦その場を引き上げ、区役所に出向いてから再度向かうことにしたが、念のためHPに掲載されていた電話窓口に問い合わせてみた。すると予想に反して 「取り扱い店舗によって必要書類の異なる場合があるので、該当店舗に問い合わせて欲しい」 と、のたまわれた。 「いやー、こんな場合の必要書類は全国どの店舗でも共通しているのが普通でしょ」 と思いながらも、議論している時間はないので、適当に切り上げた。結局、区役所経由で再度銀行に出向けたのは15時ぎりぎりのすべりこみ。手続き自体は問題なく終えることができたが、たった二つの銀行を回るだけで思いっきりイライラが募ってしまった。銀行業務もサービス業の一つだと私は思うのだが、15時に閉まる窓口業務を筆頭に、少なくとも30年くらい前からサービスの本質がほとんど進化していないことを痛感した。 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま20位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.10 08:36:56
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