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カテゴリ:言霊
深夜のラジオから聞こえてきた短歌の一節。高杉晋作の辞世の歌として一般に知られる句
面白きこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり という短歌の上の句。高杉が上の句を作り、それを受けて野村望東尼(のむらもとに)が下の句を詠んだ(連歌である)とされる。リンク先を始め、その解釈は様々。この心境はコロナ禍の今にも当てはまり、要は日々をおもしろく過ごせるかどうかは心の持ち方次第だということ。自分の脱サラ後の経緯を改めて振り返ると、 ・住みたい場所に住み、やりたい仕事を始めてみたものの、現実は想像以上に甘くなく、収入は三分の一以下に。 ・当初5年は底辺の生活を余儀なくされたが、派遣営業職との二足のわらじ状態を経て元の生活レベルに。10年くらい前に売上が一旦ピークを迎え、念願の引越しも叶う。 ・少子化や結婚式なし婚増加の世の中の流れを受け、それまで売上の中心だった婚礼部門が右肩下がりとなり、ビジネスモデル転換を模索。その節目となる2019年に起業実体験を基にした拙著の商業出版が実現した直後、コロナ禍に見舞われ現在に至る。 そっか、冒頭の句は 泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生 と同じような意味じゃん。 禍福は糾(あざな)える縄の如し ということわざもあることだし、前向きに面白おかしく笑って過ごした者勝ちかと。 ☆拙著『好き飯』博多の人力車 裸一貫起業術2019年11月21日発売!〜雇われず『好き』な仕事で『飯』を食う〜 Written by 人力車の博多人力屋 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。↓ 起業・独立ランキング ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま21位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.01.28 12:10:59
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