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カテゴリ:ずっこけアホ話
~~~ここからが本番!~~~
俺のこさえた「つばめ飛行機」を無事に自宅マンションに連れて帰ったスタッフB。買い物袋を手にインターホンを押す スタッフB@「撤兵~帰ったよ~」の一言。。 息子:撤兵がその声を聞きドアチェーンを外しドアを開ける。 撤兵@「お帰りなさい。お母さん。・・はもうすませたからあとは・・しておいて」とか何とかのいつもの親子の会話が始まる。 スタッフB@「ねぇ~撤兵~?今日こんなの貰ってきたよ~」とか何とかの会話。 撤兵@「へぇ~これ紙飛行機なんだ?飛ぶんだよね~きっと?そう言いながら何回か飛ばす撤兵。けれど普通の紙飛行機同様に飛ばしても:このつばめ飛行機は到底飛ばずに直ぐ落ちてしまう。 それを観ていたスタッフBは、撤兵に飛ばし方を骨の髄までたたき込むように教えてうまく飛ばせる様に鍛えていった。 母の愛の鞭に耐え強く大きく成長した哲平は完全に飛行術をマスターし部屋の中でのフライトに飽き足り始めていた。 撤兵@「中部国際空港でこれを羽ばたかせたい!」そう心の奥底から願い始めていた。 【そんな撤兵を見つめ思いやるスタッフB】 撤兵のそんな願いは、ある晴れた日のある時:あるエアポート!違うってある公園だって?で叶えられた! 雲一つ無い真っ青な大空。 風向も風力も上々な天気。 まさにこの日が処女航海:違うって海じゃないって:処女飛行日和だ! 撤兵は何十万人のギャラリーの中:イヤ:何十人かのギャラリーの中で緊張を押殺しコックピットに入った。 そしてこれまで鍛え上げた飛行術を披露した! つばめ飛行機は空を斬り大空へと滑空していった!だが その瞬間!!!!!!!! 黒の組織が!!!! ジンか! ウオッカか! ラムちゃんだっちゃ?(笑) 笑ってる場合じゃない! 黒の先攻! 黒い稲妻! かっかっかっかからすがぁカラスがぁ俺の作った「つばめ飛行機」を~ 狙っていたかの様に突然飛んできて:ナイスキャッチ!!!!!! ギャラリーからはどよめきと盛大なカラスへの拍手のスコール!!!!!! 明くる日のスタッフB@「ねぇ~先生?カラスがもってっちゃった」 ペル君@「はぁ~なに言っとるゥ?カラスがどうしたってぇ?カラスに頭でも突かれたのかぁ?」 スタッフB@「違うって。先生からもらった紙飛行機を公園で息子が飛ばしたら、カラスが急に飛んで来てもってっちゃったんだってば!周りで観てた人達みんな驚きとカラスの凄さに大盛況だったんだよ?」 こう言われても俺の頭の中では理解できずにキョトンとしていた。それをみていたスタッフBは「こうこうこうでこうなっちゃったんだよ」って詳しく教えてくれてやっと理解できた。 何か面白くて何か不思議な気分。 キラキラした綺麗な紙だったから光り物の好きなカラスが興味本意で捕まえて自分ン家に持って帰ったんじゃないかなって??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.07 00:37:31
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