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グダグダ30分(旧ワクテカの祭壇)

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2012年06月17日
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カテゴリ:お料理
先日釣ったハゼが5センチから大きくて8センチとちょうど良いサイズであったので、正月の昆布巻きのために焼き干しにした。

120614_225628.JPG

焼き干しといっても、そのまま炙って食べたりお雑煮にしたりと用途はいろいろあるので作り方にはいろいろ流儀があるのかもしれないが、昆布巻き用の味をつけないタイプのシンプルな焼き干しの作り方を書きたい。

1.ハゼは軽く水洗いし、鱗と内臓を除去する。頭はそのまま。

2.これから「焼き」の工程に入るが、ハゼは小さいのでまとめて串をうつ。こうするとひっくり返す工程が非常に楽になる。

3.串をうつ位置は頭と胴体の境目あたりの位置にあごの下から突き刺す。

120614_232532.JPG

4.魚焼きグリルで弱火で表面に焼き色が付くか付かないかぐらいに、焼け具合を気にしながら、数回ひっくり返す。表面が焦げると昆布巻きにした時に味に余計な苦みが出てしまうので焦がさない用に。

5.ハゼに完全に火が通ったら、グリルの火を消す。しかしグリルからはまだ出さない。グリルのあら熱が収まるまで放置する。余熱でハゼの水分が飛んでしまうのを待つため。

6.串のついたまま干し網に入れて天日に1日ほど干す。

7.完全に水気が無くなったら串から外して完成。

8.あとは冷凍庫で保存。(水分の抜け具合によっては乾燥剤入れて常温保存でもいいかもしれないがそのへんはよくわからん。昔々は完全に乾燥させて常温保存食としたのだろうけれど、これから半年先までもたせる事を考えると、近代人としてはあまりリスクをとりたくない)

備考:普通の干物であると、塩振って製造するが、ハゼの場合、塩味が強く出てしまうらしいこと、また今回の用途では昆布巻きに使うので、分量外の塩を使いたくなかったため使用していない。おつまみにするには醤油とみりんでみりん干しにしてもおいしいかもしれない。

ちなみに干し網はこれ使った。
もっといっぱい入るのに中身の魚が少ないのでさびしい限りだ。

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最終更新日  2012年06月17日 11時14分28秒
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