カテゴリ:お料理
このあいだのオフ会で、dontacoさんのハゼの甘露煮をいただいた。
ずいぶん前に自分で作ってみたものと比べ、まずもって煮詰め方が違い、色もかなり黒く、纏っている露もアメの様にトロリとした感じになっていた。 また、食する部分も頭と内臓を除去した身の部分までであった。 んー以前食べた「深川めし」のハゼの甘露煮が「頭付き」であったのと、自分の地元では正月の焼き干しは「頭付き」であることから、勝手に頭がついているものだと思いこんでいたが、頭無しであった。 しかし、食べる分に、頭無しの方が合理的である。 頭付きだと「耳石」がジャリっと歯に触れてちょっといやな思いをする。 前回やってみた甘露煮らしきものは、煮詰め方が足りず、煮物の域を出ていなかったので、食べる度に耳石がジャリっといって食感を害していた。 んーしかしあのレベルまで煮詰めようと思うと焦がさないためのかなりの努力が必要そう。 前回、乱暴にも生の状態から作り始めてしまったので身崩れも多く、手間でもやっぱり一度焼き干し状態にした方が良さそうだなと。 恐らくは焼き干し段階で余計な水分も飛んでいるので、味の浸みも良く、煮詰める手間も省けるだろう。 まだ冷凍庫に残っているハゼがあるので、もう一回トライしてみようかな。 あ、あとマスで作ってもうまいはず。 こっちもたくさん釣れたらやってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月06日 22時17分19秒
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