カテゴリ:お料理
唐突にジャムを作る。
なんで急にかというと、自宅で作っていたイチゴの果実酒の実の部分があったから。 果実酒ってこの漬け終わったあとの実が結構もったいない。 果実の水分は確実にアルコール分と置換されているので、このまま捨てるに忍びない。ケーキとか洋菓子をしょっちゅう作っているなら話は別だが、一般家庭では消費する用途が見つからない。 染み込んだアルコール分だけ蒸留して取り出したら果実風味のウォッカが出来たりするかな?なんて思うが、なんか法律に触れそうなのでそっちはしていない。 今日のはイチゴなので使用用途がすぐにピンときた。 これをミキサーかけて砂糖足して軽く煮詰めるだけでジャムになるんではなかろうか。 早速やってみた。 わたあめの原料として買ってきたザラメがあるのでこれを投入。 こうでもしないとなかなか減っていかない。 イチゴはミキサーで細かく潰す。 こうするだけでもすでにジャムっぽい。 なにせ長期間砂糖とアルコールで漬け込まれて細胞組織はすでにグズグズであろうから。 これを煮詰める。 沸騰するときついアルコールの蒸気が立ち上る。 んー鼻を近づけるとこれだけでノックアウトされそうなぐらい強烈。 10分ぐらい加熱して室温まで戻す作業を2回ほど。 火は確実にとおっているので、半ばアルコールを飛ばすためだけの作業のようなもの。 冷めたところを試食。 んーまいうー。 子供達にもスプーンであげたらおいしいの声が聞けた。 んー満足。 んー明日からトーストにたっぷり使っておいしく食べてくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月19日 00時51分13秒
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