カテゴリ:つちいじり
プランター水槽。いろいろ先人たちの取り組みを参考にしてみると、いろいろやっちゃいけないタブーをしてたことを2、3点見つけてしまった。
まず、エアレーションしない前提の半水耕栽培になるわけなので、根と水との接触はかなり極端に減らさないといけないらしい。 実際にやってみて気づいたのであるが、植物プランターの半分が水に漬かっている状態では、一日経過しても土の表面が「雨上がり後のグラウンド」の如く水分の多い状態になってしまう。 土のもともとの保水力がある上で、土表面から深部への浸透が無い状態のため、上から供給した水はかなりの長期間土の表面に滞留するのだ。 「上からの水遣りはタブー」であるらしい。 水は下からの浸透で自然に上がってくるもの程度で維持するものらしい。 んーなるほどなあ。 ということでつるなし菜豆の植えなおし。 あと、ペットボトルの断片で植物プランターの位置を調節しているが、植物プランターへの到達水位をもうちょっと下げねばならないので、底上げ位置をもう少し高めにする必要がある。これは魚の居住スペース確保のためにもいい効果になりそう。 さて、クチボソ君達への餌付けであるが、ここしばらくは釣り用の赤虫の中から死んでしまったものをポチポチあげていたのだが、数が少ないのでちょっとした飢餓状態になっているであろうか。 時々覗きに行くと放り込んだ赤虫の死体を食べに物陰から出てきてるのが見られる。 んーそろそろちゃんと餌やり開始してもいいのかな。 飼ってる魚を餌付けるためには最初から餌をあげないとかいう説も聞いたことがある。 ここまで控えてたのは、まだ植物が用意できてない状態だったという理由が半分だが、そろそろ普通に餌やりしてもいいだろうか。 んー食べ残しさえ出ない様にすればいいだろう。 せっかく飼うので、できれば魚は大きくなって欲しい。 なので、業務用人工飼料で名高い「おとひめ」のペレットを使う。 んークチボソ如きを飼育するのにおとひめはトゥーマッチな感じもせんではない。 が、新しく買うわけでもないので「あるもの対応」ということで。 ペレットも5ミリ玉でクチボソに対してはかなりでかいサイズだが「餌盗り」である彼らにとっては一口で食べられるか否かはあんまり関係なさそうにも思う。 試しに一粒目を入れて様子を見る。 まあ、すぐには出てこないな。 しばらく放置。 見に行くとペレット消失。 おーやっぱり食べるは食べるんだな。 さらに2粒追加する。 あ、すぐに戻っていったが一粒めの投入で先走って出てきたクチボソ発見。 餌であると認識はしたが、まだ人影が怖いとみえる。 んーとりあえずクチボソ10匹から始めたプランター水槽だが、安定してサイズ向上なりが見られるならゆくゆくはもうちょっと数を増やそうか。 数が増えるならクチボソ自体の警戒心も薄くなるだろう。 あーあともう少し警戒が解けてくれば、禁断の「おうち釣堀」が出来たりするかもしれん。 かなりみっともない姿になるかもだが、菜箸サイズの竿とか自作して釣ったりしたらちょっと面白いかもしれん。 ★柔らかくて美味しい丸莢品種★★10%OFF★いんげん つるなし菜豆早生で美味しい丸莢矮性品種 土植えでもハイドロでも水耕栽培でも楽しめる容器が出来ました。土植えでもハイドロでも水耕栽培にも対応できるエコプランター ツリーポット(青) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月01日 20時11分25秒
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