グダグダ３０分（旧ワクテカの祭壇）

金曜の夕刻、ちょっとだけ（結果的に定時から１５分しか変わらなかったが）早退して週末の箱根旅行に出かける。

職場から電車で向かい２０時に到着。
もう一日目はほとんど夕食食べて風呂に入って寝るだけ状態ながら、到着すると子供達大興奮で迎えてくれる。
んーこういう歓待は悪くない。

んー泊まったホテルはなんか期待していたのとは方向性が違ったが、個人的にはあんまり文句は無い。
文句は無いが、嫁はチェックアウトしてから終始文句を言っていた。
んー確かに提供されたホテルのサービス的にいまどきこの相場は無いよなあとは思うが、やや流通の不便な観光地ですからね。

さて、気を取り直して翌日の観光。

観光というほどのもんではない。
行ったのは箱根小湧園ユネッサン。

ここに来るのは３度目。
一度目は、結婚記念に会社の同期がプレゼントしてくれた。
二度目は上の子が小さいときに。
三度目は今回、下の子もそこそこ楽しめる様になってから。

三回目にもなると大体回るべきところは相場観がついている。
まずは子供が興味もってたドクターフィッシュのコーナー。
ここだと別料金取られることも無く楽しめる。
スーパー銭湯とかでもやってるけど、小さい子供だとくすぐったがったり怖がったりで結局まともにやってないので無駄な感があるが、中で別料金なくたのしめるならこれを逃す手は無い。

あとはあれよね「びっくりするほどユートピア」
もとい「湯～とぴあ」だ。

いろんな趣向を凝らしたお風呂がいっぱい。
珈琲風呂、ワイン風呂、緑茶風呂、日本酒風呂等々、本物も一部使うが、基本９割入浴剤と思われるお風呂。
しかし、ものめずらしいので子供は喜ぶ。

なんというか全体的に大人というよりは子供を喜ばす趣向が随所にある感じ。
かなり前は別料金で「垢すり」なんてのもあったが、かなり早い段階で無くなった感じ。「ただの健康ランド」ならわざわざここに来る必要は無いという方向転換なのかと推察。
「テーマパーク」だからリピーターがつくのであって人も呼べるということか。

子供らは朝から遊び倒して、いつもの倍ぐらいの量のお昼ご飯と晩御飯を食べて帰りの車の中では完全に電池が切れて寝ていた。
んーこのぐらい楽しんでもらえると連れてきてよかったなと本当に思えますな。