カテゴリ:お料理
先日の横十間川釣行の後の話。
始業式後の半日であるので、12時半に送迎バスまで下の子を迎えにいく。 そして帰宅。 休日釣行なのでクリールにしっかりと保冷剤を入れていったので釣ったハゼも大半が生きており、折角なので子供に触らせて遊ばせてみる。 下の子は「ビビリ」なので、触るといっても指先でつんつんするぐらいしか出来ないが、それでも生きてる魚を触れることに喜んでいたようだ。 「パパ、コレタベルノ?」 「うん食べるよ。」 「ジャアタベヨー!」 「う、うん、いいよ。じゃあ料理しちゃってもいい?」 「イイヨー!」 ちょっとだけ躊躇したのは、子供の前で今まで動いてたのを裁くのは、食育の一部とはいえ4歳の子供に見せるのはちょっと早いか?というのと、都市河川の収穫物なので、ダイオキシン他の影響を考えると、気休めとはいえ子供に食べさせるなら月島産の方がいいかもと思ったからである(この大きさだと骨ごと丸ごと食べる唐揚げか南蛮漬けになりそうだし)。 たぶん、この子の性格からして作るところを見せろというだろうし、月島産の冷凍してるのとすり替えるのも許してはくれまい。 でも、ごく小さい個体で考え得る限りの処理すればいいかと考え調理開始。 まずは7センチまでぐらいの小さい個体をチョイス。 塩で揉み洗いであるが、いつもは一回のところ、2回これでもかというぐらい揉み洗い。 頭と内臓を除去。 腹腔内の黒い皮膜を丁寧に除去。 その上でもう一度塩水で洗う。 これで完璧綺麗なハゼができあがる。 子供は裁くところ見たら嫌がるかと思えばそうでもなく、むしろ切り落とされた頭で遊んでたりする。 んーこのぐらい小さいと、親がやっていることは「普通に当たり前のこと」と認識するからなんだろうか。それならむしろ「今」で良かったのかもしれんな。 しかし、上の子の時はこのぐらいの頃に見せたらむちゃくちゃ嫌がってた様な記憶があるんだがな。んーその子の性格によるんだろうか。 軽く塩こしょうと小麦粉をまぶして油でカラリと揚げる。 中火で衣が色付く程度まで揚げると、骨までおいしくいただける唐揚げのできあがり。 上の子も帰ってきたのでうどんを茹でてざるうどんにし、一緒に食べる。 うん、うどんの出来上がりにあわせて丁度揚げたてになるようにしたので最高にうまい。 子供らも、うどんより唐揚げを競って食べている。 昼間から飲みたくなる味だが、一応平日でお休みもらっているところ、ちょっとだけ自粛。 んーうちの子。お刺身とか大好きだから「魚」=「食べ物」という認識は定式化されてるのかもしれんね。 かわいそうよりおいしそうが勝ってるのかもな。 世界最短仕舞い寸法・のべ竿「ダナイブロス・インジェクター」 New! 「ダナイブロス・スピニングリールセット」 145Cm/SIC仕様! New! ダナイブロス ロケッティア セット これはこれで使える逸品。 ペン竿の世界を知りたければまずここから始めてもいいかも。 ポケットに忍ばせて、いつでもどこでもフィッシング最新14mペン型ロッドスピニングリール3号ライン付◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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