グダグダ３０分（旧ワクテカの祭壇）

先週土曜日降り続いた雪。
我が町でも２０センチ強積もり、日曜は雪遊びと雪かきに追われることに。

午前中は積雪による実害がさほどなかったので、綺麗な雪のまま遊ぶぞということで子供達を連れて中庭でかまくら作り。

本格的なスコップがあればもっと大きなものもつくれたのだろうけれど、雪玉を転がして作る方式で行ったことと、気温が低く、雪が渇いていて転がしても転がしても雪玉が大きく育たないことから、下の子の身体ががギリギリ入るぐらいのサイズで妥協。



途中で上の子のお友達も加わってお手伝いしてもらいながら午前中終了。

午後は「明日雪が積もったままじゃ仕事行けないから駐車場雪かきして」という嫁のオーダーで「ちりとり」一個で単身駐車場の雪かき。

自分ちの車の周りはあっというまに終わる。
駐車場から出るまでの通路が問題だ。

我が家の駐車場は自走式の立体駐車場の屋上なので、自走スペースは全て雪まみれ。
加えて北側なので日陰になり、昼間に中途半端に解けた雪が夜になると再凍結してガッチガチになる。

管理組合は共用部分の清掃は外部委託しているものの、降雪の除去なんていうのまでは契約していないので雪かきなんかは自分たちでしなければならない。（よしんば契約してても、シルバー人材のおじいさまおばあさまたちでは雪かきなどできんだろうな。。）

自分の車の上と前だけは綺麗にしとこうと、ちらほら作業をされている方がいる他は「溶けるに任せる」といった感じでほとんど手つかず状態。

んー日曜の午後の溶け具合なら作業のしどきなんだが、これを放置したならばほぼ間違い無く月曜の朝は全面氷になってしまうであろう。

今をおいて他に作業のタイミングは無いが、個人の作業レベルで駐車場の全面の雪をどうにかするなんていうのは到底無理なので、車の通れる幅だけ雪を除去することにした。

作業はちりとりで掬っては端に捨てにいくという地道な作業。
捨てに行く作業を省力化するために自宅からスキー用のソリを持ってきて、それに雪を載せて捨てに行く工夫をしつつ、えっちらおっちら作業を続ける。

半分強終わったところでありがたい事にご近所の奥様が手伝いにきてくださったのでかなり早く作業は終了することができた。

こんな感じでスパーンときれいに。



作業していて忘れていたのだが、反対側の半階下の同じく屋上スペースが手つかずであったのを思い出す。

んーしかし、もう半面作業するだけの体力も根気ものこっていない。

仕方がないので、轍になった部分だけ完全にコンクリートが露出する様にしてみた。
あとスロープ直前が危険地帯になるであろうことからそのあたりはちょっと広めに雪を除去。



こんな感じにしといた。たぶんここは轍が水に浸かっているので凍ってしまうだろうな。
でも気をつけて通ればギリギリなんとかなるレベルにはなるだろうか。
そんな風に考えていたが、結局がちがちに凍結するようなことも無く、比較的速やかに雪は解けていった様である。

作業終わってから子供らとまた中庭でちょこっと遊んで終了。

その日の夕食は身体が温まりそうなものということでクリームシチューにしました。

当然ながらしばらくは全身筋肉痛でした。割と健全な全身の痛みで悶絶。