カテゴリ:その他
人間、子供のころのちょっとした経験や記憶というのは非常に根源的なものであるようで、今日会社から帰ってくる時にパチンコ屋のとなりを通り過ぎてふと思い出した記憶ひとつ。
パチンコ屋の排気に混じる混然としたどこの銘柄とも知れぬタバコとエアコンの排気の混じった匂い。(あるいはタバコの煙の染みたエアコンの室外機の匂いとでも言おうか) はっきりいって不健全きわまり無い匂いには間違いないのだが、こないだのこともあり子供の頃のことを思い出し、思わず意志に反して涙が出る。 子供の頃、親の都合で連れていかれたパチンコ屋。 タバコの匂いにまみれながら握り締めて飲んだコーヒー牛乳の味。 なんかもうどうでもいい思い出なんだが、そんな思い出後生大事に覚えてるとかどうかしてると思う。 俺今そんなん思い出してどうするってのよ? 2連続でどうしようも無いネタ書いてしまったけど、なんか俺古いこと覚えすぎてて自分でもいやになるよ。 砂糖の入った牛乳とかさ、唐突に思い出してさ、ただ「懐かしい」で済ませばいいのに何をセンチになってんだか。 なんかあれだな、三つ子の魂百までって言葉あるけどもさ、根源的なプライマリーな記憶ってのはどうやったって消えないのかもしれんな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月27日 22時18分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|
|