グダグダ３０分（旧ワクテカの祭壇）

先の記事のつながりで、一夜干しを作っていたら、上の娘から「干物つくってみたい」と謎の要求あり。

お？どした？

と聞いてみると、上の娘がはまっているアニメのオマケ編的な料理本があるらしく、そこで干物を作っている会があり、目の前で一夜干しが製造されているのを見て火が付いた様だ。

ハゼはすでに調理済みなので、別途スーパーでおさかな物色。

したら、イワシと小ムツがあったのでそいつを購入。

開くところからやりたいというので、そんじゃあせっかくなので全部やってみなってことでやらせてみた。

上の子も、早いもので高校生になったので、時々仕事で遅くなる時にはしばしば夕飯の準備をお願いするのだが、最近そこそこ腕を上げてきている。

魚を開くのも見様見真似ながら、初めてにしてはそこそこうまくできていた。





網で干して出来上がりであるが、やってみてわかったこと。

イワシって結構な脂があるのだが、脂の多いイワシは干物にするのに時間がかかるのと、青物であるが故か製造中も出来上がった後も滅法生臭い。
干物はアジみたいに白身に近いあっさりした身の魚が向いているのだな。
なので小ムツは非常にきれいにできた。

でもイワシも、においや脂はすごいのだが、脂があるが故に焼いて食べるとこれはこれで絶品であった。



噛むとじゅわっと脂が染み出してきて、旨味と相まって絶品であった。

こういう手作りの経験も教育上いいものかもしれない。
また興味のネタがあれば一緒にやってみようと思う。

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盾の勇者のおしながき　1 （MFC） [ 赤野　天道 ]​


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干物干し網（ひもの干し網）　3段　サイズ：300×200×400 H-45　干しかご​