ジェウニーの部屋　その３

昨年の暮れからLINEで個人的にやりとりも多いモダンバレエの会長さんが、耳下腺のあたりのリンパが腫れてて気になると言ってた。

　暮れも暮れの12月の28日に、大学病院を紹介されて行ってくるわと言ってた。

その後、何度も検査を重ねて、一昨日検査結果がようやく出たら、血液の癌のリンパ腫だと判明したそうだ。

直接電話で話してるわけでないので、表情は目にできないが、文面は淡々としてる。

　これで、断捨離に拍車がかかるわとかも書いてあった。

2か月間、病名がわからなかったのが、わかってすっきりしたともあった

　凄い、私だったら、動揺しまくるだろう。

私の周り、癌の罹患者とか、家族ががんになったとか、特に昨年は、夫と同世代のご主人を亡くした同世代の友人が二人。その前の年には、ご主人同い年だったのに、半年の闘病であっという間に亡くなったという人もいる。

が、みんな弱音を吐かない、愚痴っぽくないのが、凄い。

　知らない場所で、愚痴を吐いてるのかもしれないけれど。見習わなくちゃと思うが、私は病気に弱いので、無理だな。

　それにしてもリンパ腫って年間1万人に一人程度しか罹患しない病気っていうのに、なんでまた・・・とも思う。（でも、彼女は被爆二世だからかな？）

　リンパ腫の彼女は、来週は、大学病院から紹介された国立がんセンターに移ってまた検査だそう。早く適切な治療が始まりますように！と祈ることしか私にはできない