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今日は久しぶりにお休みの日で、何をしよう、そうだ、石神井公園に久々に行ってこようと思いついた。買物をすませ、少し家事をした後、喫茶店でのんびりコーヒーを飲み、石神井公園に向かった。 桜の木の樹形の美しさにほれぼれしながら、三宝寺池にすべりこむ。ちょっと事情があって体力的、精神的にまいっていて、木との会話をする余裕もなく、ちょっとガックリきながら下を向いて土の上を踏みしめて歩いていた。 ふと見上げると大きなメタセコイヤが何本か立っている。カポーンと開いた木と木の間を歩くのは本当に気分が良かった。冷たい風、清涼な空気、木や草や土の匂い、静けさがさらに気分良くさせた。 池の周りを一周することは出来なかったが、家に帰り、ふと気付くと、頭を悩ませていることもいつの間にか消え、スッキリしている自分がいた。 悩み事が一時的にも消えたことは本当に有難かった。あのカポーンと開いた木と木の間の情景は消えることなく、思い返すたび心地よくさせた。木の匂いがしてくるようだった。心に余裕が生まれ、しかめっ面に笑顔が戻った。 その後も音楽を楽しんだり、ヒーターの前でぬくぬくしたり、楽しい時間は続いた。 今日だけは夜までお休み。公園に感謝しながら楽しみを見つけよう。そして明日からまた忙しい日常に戻っていく私であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月18日 20時58分15秒
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