益子焼陶芸人エイジ♪◆職業的陶芸生活◆

雪が降って来ました。
今、宇都宮へ行って来たら、雨が雪になって、仕事の邪魔で邪魔で・・・。
でも、益子はただの雨でした。
取り合えず、携帯メールで日記を試してみました。(７日ＰＭ４：０８)

そして、夕刻・午後６時には、この益子町にも『大粒の雪』が・・・。
積もりはしなかったが、雪の中に車を走り出すとヘッドライトに照らされた雪の一粒一粒が光り輝いて、幻想的に畑や林に降り続けていた。

僕はいつまでも雪が降り続けている様子が好きだ。
特に暗くなり始めて、山や森や田畑に降り積もっていく様は心をとても落ち着かせる。

僕は高校の時、山岳部だったので、雪山も随分上った。静かな雪山で強い風音だけ聞きながら、目を閉じて休んでいると、体感温度とは反対に、とても暖かく、気持ちが良くなってくる。
そのまま居ると眠くなってきて・・・。そうして、雪の中で遭難した人が凍死していくんだなぁ。と、とてもよく分かる経験をした事がある。

その記憶からなのか、誰もいない所で雪を見ていると、その中に吸い込まれそうで、とても気持ちが良い。