ジュラのお散歩花日記
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今朝は12.9℃まで下がりこの秋一番の冷え込みになりました 因みにこの辺りの最低気温の平年値は15.7℃だそうです 今日は朝から雲ひとつ無い秋晴れのお天気だったので 今日は数日前のお空の写真を使っています 実は私ごとなんですが なんと今日のこのブログの記事がブログに投稿した2000件目の記事になります 約5年7ヶ月で達成、日記記入率は96.8% まさかこんなに続けられるとは思っても見なかったブログですが 皆様のお陰で此処まで続けて来られました いつも読んでいただいてありがとうございます 読んでいただける方がいらっしゃるから 書き続ける事が出来たのだと思います 拙いブログですがこれからも宜しくお願いいたします 今日のお話は皆さん良くご存知のこのお花 北米が原産の帰化植物で、キク科アキノキリンソウ属の多年草 背高泡立草(セイタカアワダチソウ)のお話 [ 背高泡立草(セイタカアワダチソウ) ] 明治の末期に園芸用として渡来したお花が逸出して帰化し 日本国中に広がったと言われています 一時期同じ季節にお花を咲かせる帰化植物のブタクサと混同され 秋の花粉症の原因と言われましたが、今では疑いが晴れました でもその疑いを今も信じている人が少なからずいらっしゃるようですね 世の中にはセイタカアワダチソウにアレルギーの人もいらっしゃいますが 俗に言う秋の花粉症の犯人ではありません 原産国アメリカのアラバマ州では州花にもなっています ただ日本ではその脅威的な繁殖力から 従来の生態系を破壊すると恐れられました この圧巻の光景は石井ダムへ行く途中に見られます 確かに凄いですよね~~ 風と共に黄色の波が草原を渡っていきます これだけを見るとただただ凄いと思ってしまうでしょうけれど じつはここ数年でセイタカアワダチソウの勢いが弱まっています まず第一に気づくのは背丈が以前の半分近くになりました この兆候は全国で見られるそうです お陰でまたススキの勢力が戻って来ました あと何十年かすれば従来からある野草たちと共存するようになるのかもしれません この辺りではこの黄色のお花の波は既に秋の風物詩となっています また昆虫達には豊富な蜜源となっています [ セイタカアワダチソウ ] こんな蝶々さんが食事に来ていました タテハチョウ科の「褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)」の男の子です 翅を広げると6センチほどになる豹柄の蝶々さん 吸蜜に忙しく近づいてもなかなか逃げません お気に入りの蝶々さんの一つです 逃げないのでビデオに撮って見ました [ セイタカアワダチソウとツマグロヒョウモンのオス ] (音楽が流れます) ココをクリックすると大きな画像が別窓で開きます -------------------------------------------- おまけの話(予告編) 今日お散歩で歩いた歩数です 今日は良く歩きました 出かけた先はここ そうです、あの洞川湖についに行って来ました 洞川を堰き止めている砂防ダムの上部から 高さ10mほどの滝が静に流れ落ちています 鏡のような水面に写る風景がとても美しいところでした 詳しいお話はまた後で♪♪ 今日も雲の無い夕暮れでした 素敵な休日をお過ごしください
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)
夏の赤い実 2023.07.03 コメント(8)
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