ジュラのお散歩花日記
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今日も纏わり付くような暑さを感じる一日で ついに二階のPC部屋でもエアコンのスイッチを入れてしまいました お部屋の中が33℃じゃ仕方ありませんね 今日真夏日を記録した地点数は634地点に及び この夏で一番多かったそうです 暑さに慣れるかとも思いましたが、なかなか慣れてくれません 七月も残り一日となり、明後日からはもう八月 暦の上では夏は残り一ヶ月となりました 暑い暑いと言っていたら直ぐ秋になってしまいそうです 今日はお散歩で出会う今咲いている夏のお花をご紹介 最初はご存知百日紅(サルスベリ)のお花です 家のお庭のサルスベリはまだこれからですが お散歩道では咲いている木が増えてきました [ 百日紅(サルスベリ) ] 花期が長いので「百日」の字が使われます 夏が終わっても秋の半ばまでお花をつけています 華やかでいかにも夏に似合うお花です 続いては反対に地味で目立たないお花です 白と言うよりクリーム色の大人しいお花を咲かせているのは マメ科の蔓木「夏藤(ナツフジ)」です [ 夏藤(ナツフジ) ] 藤の木ほど太いツルにはならず1センチ足らずの太さのツルを 木々に絡めながら2~3mほど延ばすだけの蔓木です 結実率はよくないですが 秋になるとマメ科なので豆鞘の実をつけます 続いては華やかな野草のお花 [ 昼顔(ヒルガオ) ] 私がお散歩をする午後の時間帯でもお花が咲いているヒルガオ 最近は小型で色の薄いコヒルガオや コヒルガオとこのヒルガオとの交雑種「アイノコヒルガオ」が幅を利かせていて ヒルガオのお花を見る機会が少なくなりました [ ヒルガオ ] 野草ですが十分観賞価値があるように思えます 続いてはちょっと変わったお花 最初はこれ 葉っぱがミョウガの葉に似ているので付けられた名前が 「藪茗荷(ヤブミョウガ)」 ミョウガのようなショウガ科のお花ではなくて なんとツユクサ科のお花です [ 藪茗荷(ヤブミョウガ) ] やがて紺色の綺麗な実を付けます その時はまたアップしますね 続いての変わったお花はこれ 先日もご紹介した「実葛(サネカズラ)」のお花です [ サネカズラの雄花 ] サネカズラは雌雄異株もしくは雌雄同株で雄花と雌花があるのですが 前回は赤い雄花のお花しかアップできませんでした [ サネカズラの雌花 ] 今回やっと雌花の写真も撮れました 雌花は赤色ではなくてライトグリーン色をしています [ サネカズラ 雄花 ] [ サネカズラの雌花 ] こんな雌花からやがてこんな変わった実ができます [ サネカズラの果実 ] 実には毒はありませんが、美味しくありません(笑) 実のくっついている花床部分のほうがまだ食べることが出来ます おまけは虫さん この新しいカメラは今までのカメラより AUTOでのシャッタースピードが遅い傾向があり AUTOで撮ると自然にこんな写真が撮れることがあります まるで連写で多重撮影でもしたような変わった写真です どうなっているのでしょう? 動いている蝶々さんなどを撮る時はマニュアルモードで できるだけシャッタースピードをあげています 手ブレも起きにくくなるので 上手く行けばこんな写真になります 飛んでるトンボさんも撮ってみました 明日も暑くなるそうですね そろそろまた植物園へ行きたいのですが 今日のような暑さだと考えてしまいます ・ ・ ・ 夕暮れから雲が出ましたが 深夜になって雲が晴れお月様が出てくれました 今日は十五夜(新月から数えて十五日目の夜)ですが 満月になるのは明日(31日)の19:43だそうです [ 十五夜の月 ] お月様をクリックすると大きな画像が開きます
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
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