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2011.09.30
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カテゴリ:必殺スペシャル
必殺&タイガース2.jpg


バース、掛布、岡田らの強力打線選手が伝説を生んだ!

1985年4月17日・甲子園球場の対巨人戦
クリーンナップトリオがバックスクリーンへの
3連発ホームランを放った。

昭和60年の阪神タイガースは21年ぶりのセ・リーグ優勝
初の日本選手権シリーズ優勝となった。

同じく関西では日本が誇る人気時代劇が
長期に渡り放送されていた。
「必殺仕掛人」より10年以上放送されている
必殺シリーズである。

阪神タイガースと人気時代劇・必殺仕事人が
それぞれのファン層に共通項があるという調査結果に基づき
司会に桂三枝を迎えて阪神タイガースの応援番組と
必殺シリーズの裏話や過去の名シーンを合わせて編集した
バラエティ番組が必殺スペシャル第7弾
「当たるトラ年! 今年も大躍進 必殺&タイガース」である。

必殺&タイガース4.jpg

スタジオには阪神タイガースFC「猛虎会」の応援席と
必殺シリーズFC「とらの会」の応援席と二つに分かれ
それぞれの面白さを語り合うコラボ的なトーク構成となり

メイン司会者は吉本興業の大物・桂三枝と
バラエティに強い女優・鮎川いずみであり
サブ司会者として歌舞伎役者の梅沢富美男、村上弘明
京本正樹、笑福亭鶴瓶、そしてコメンテーターとして
藤田まこと、菅井きん、白木万理、山内としおを揃えて
番組は進行していく。

まずはお正月伝統のゲーム「和藤内」
これはジャンケンと同じ三すくみで
和藤内>虎>母>和藤内という形でゲームを行い
お座敷の真ん中に屏風を立てて対戦し
和藤内=鉄砲
虎=四つんばい
母=杖
というポーズで遊ぶという日本古来のゲームで楽しみ

他には阪神ファンの正しい応援の仕方講座、
藤田まこと、掛布雅之のゴルフ対決とバラエティが続き

そして本作の目玉は「必殺仕掛人」から
「必殺仕事人V激闘編」までの必殺シリーズ名場面集であり
殺しのシーンを中心に藤田まことの解説が入る。

必殺&タイガース3.jpg

「必殺仕置人」中村主水の初登場に桂三枝は
「若いですなぁ~」と藤田へ感想を述べ
「暗闇仕留人」では藤田まことが主題歌「旅愁」のヒットと
石坂浩二の登場への感想を語っており
「必殺仕業人」では中村主水が初めてマフラーを
着用したエピソードを語っている。

そして観客が沸いたのが「必殺仕置屋稼業」市松(沖雅也)の
登場と「必殺仕事人III」の筆頭同心田中(山内としお)の
二人であり、ファンの反応が分かる瞬間でした。

そして当時の阪神の理想先発オーダーに合わせ
「歴代仕事人ベストオーダー」も発表されている。

それによると3番・藤枝梅安、4番・中村主水、5番・念仏の鉄
トップバッターは秀だった。
阪神オーダーはトップ・真弓、3番・バース、4番・掛布
5番・岡田。他にも勇次、組紐屋の竜、鍛冶屋の政などが
オーダーに名を連ねた。

そして監督は長尺バットの「物干し竿」を使い
ミスタータイガースと呼ばれた藤村富美男で
必殺シリーズでは殺し屋組織「寅の会」の大元締
上方の虎を演じお互い共通点があった。

ラストは「必殺タイガース音頭」の発表で締めくくり
放映当時の藤田は近鉄バファローズファン
桂三枝は読売ジャイアンツファンだった。

番組のラストでは両者が「こんなくだらない時間を
過ごしたことはなかった」と、こっそりボヤき
番組は終了するのでありました。


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Last updated  2011.10.01 07:50:52
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