床材フロアタイルを貼ってみて
当店は、リフォーム請負&建築部材販売のお店です。目標は「目指せ!全世界職人!!」 なので部材を販売するだけでなく、施工方法もたくさん知っていただきたいと、今までにもガラスフィルムや、床材、壁紙などを貼り紹介してきました。そんな色々なことを体験する中で、つくづく思うのは自分のがっしりと固まった固定概念でしょうか。。。絨毯をひいたり、小物を飾ったりすることは簡単で当然自分で出来るもの。という考えがありますが、まさか、絨毯を敷くその下の床材を変えるという考えは、「そんな難しい。できるはずがないわ。不器用だし。」と思い込んでしまっています。でも、実際数点の道具を揃えてチャレンジしたらその簡単なこと!いつも驚かされます。フロアタイルとは、大理石やフローリング材に似せた、ようは偽物なのですが、歩いた時の感触・音などは本物とそっくりと言っても良いように思います。米田は、入社してから半年ぐらい事務所の床を本物のフローリング材と思い込んでおりました!店主濱本が、「よっこらせ。」とフロアタイルをめくるまでは!!その時の驚きといったら口では言い表せないぐらい驚きました。硬いフローリング材と思い込んでいたものが、柔らかく折れ曲がっているんですから!本物には本物の良さが当然あります。しかし、フローリング材を古木のような雰囲気で、色はエンジのペンキで塗ったものを探すとなると、なかなか難しいものです。そんな時に、自分の希望を簡単に叶えてくれるフロアタイルで、完成を想像しながら、自分で貼るのも素敵なことではないでしょうか♪