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小説の最新の更新はbox238 悠斗です。




ばんは、ひろ。です。

なんだか、書くつもりのことの膨大さに、めまいがしそうですがｗ、
がんばって、続けます。ｗ

昨夜、オットに、

ケ：サぁ、あの二次会終わってからも話してたオトコ、なんだよっ。俺、手離せなくて、ジャマしにいけなかったからって（←）、1対1長すぎだったからなっ

って突っ込まれて、
ひ：・・・・彼は、、まあ、だって、、、

って、ちょっと、言いあぐねたら、

ケ：！

ってなられたトコまで書きましたが～。。

ケ：だって、、、、、、、ダレだよっ！！

ひ：ん～、なんつったらいいのかなぁ。。名前は、Ｎくんって言って～、

ケ：名前なんてどーでもいーんだよっ。どーいう関係だよ。絶対初対面じゃねーだろっ。

ひ：・・・まあ、話せば長いんだけど。。

・・・・

二次会も終わりかけの頃、そろそろどっか座りたいな～、って思ったときに、

ゴ：サ～ラっ

って背中から声がかかる。振り返ると今日の主役ゴッチ。呼び方だけで分かる。例によって既に、相当、できあがっていること。さっきまで何曲も演奏できてたのがウソみたいに。私が返事するよりも先に、ゴッチは続ける。

ゴ：なあなあ、コイツ、覚えてる？

そう言いながら、自分の隣にいる、自分よりも少しだけ、背の高い男の人を指差してる。

・・・覚えてる？

って聞かれて、私は、その人の顔を見た。色白の顔、ゆる微笑の目、薄い唇は、ちょっと笑い出しそうに曲げられていて・・・。。

・・・ダレだっけ？

って思う間もなく、その彼が、笑いながら、

彼：思い出されへん？

って大阪弁で言った瞬間に思い出した。

ひ：ぁあぁ～っ、男前の、Ｎくんやんっ！

Ｎくんは、中学の同級生で、１年の時に、ゴッチも含めて同じクラスで、とにかく男前だったので、みんなが、男前のＮくんって呼んでいた子。入学と同時に大阪から引っ越して転入してきて、ひろ。は、Ｎくんとはよく大阪弁で話してた。でも、とことん転勤族のお父さんだったから、１年の３学期くらいに転校していった。２年の途中でまた転入してきて、またすぐにどっかに転校して行って、それきり会ってなかったから１０年以上ぶりの再会でした。

Ｎ：おお、思い出したか。嬉しいわ。
ひ：めっちゃ久しぶりやンっ。・・でも、なんで？

これまでゴッチとの会話で、Ｎくんの話なんて出てきたことなかったから、びっくりして聞いたら、ゴッチ（某国家公務員）の職場に１０月から、異動で来たのがＮくんだったらしい。で、お互いに気づいて、今度二次会にいっぱい中学の時の友達くるから来いよ、という話になったそうで。

ゴ：じゃあ、まあ、後は、お２人でごゆっくり。

って、去っていく、（多分、ケースケにイヤガラセ？ｗ）のゴッチ＠酔っ払いの背中見送ってから、Ｎくんと２人で喋ってました。ま、いろいろ。フツーの話ですよ。

Ｎ：ていうか、ゴッチが結婚するって聞いて、相手は、ハヤマ（←ひろ。の旧姓（仮名）、懐かしの苗字呼び）かって真っ先に聞いたで、俺。
ひ：はは。ないない。
Ｎ：だって、ゴッチって、めっちゃハヤマのことスキスキって言いまくってたやん？
ひ：そやっけ？（←とぼけすぎ）
Ｎ：言いまくってたやんけ～。俺、ハヤマへの手紙、握りつぶされたことあるねんで。

って意外な展開。

ひ：は？
Ｎ：１年の時に転校するとき、ゴッチに、ハヤマへの手紙言付けたことあるねん。ラブレターとかまではいかんで？ただ、こう、新しい住所教えとくから、手紙くれーって。なんか、大阪弁でいっぱい喋れて、一番打ち解けれた女子やったし。
ひ：手紙なんて、全然知らんわ～。
Ｎ：だから、握りつぶされてんって、アイツに。引越し先にゴッチから手紙きて、サラはおれのもんやからな、みたいな～。
ひ：（アイツ、やりすぎっｗ）ゴッチのもんやったことなんて、１秒もないつもりやけど。
Ｎ：笑。ま、でもそん時の俺は信じたんやけど。でも、ほら、２年の時に戻ったら、全然、まだ、ゴッチ片想いやってさ～、あの手紙は、なんやってんと。笑。文句いうたら、そのヨテイやったとかいうて、謝ってたけど。
ひ：笑。全然知らんかった。ほんま、ゴッチ、ゴッチガードやりすぎやろっ。
Ｎ：俺の中ではその印象がかなり強いから、もう、まず、ハヤマしかないやろうと思ってんけどな～。
ひ：笑。ないない。今はもうジュンちゃんにベタぼれですから。
Ｎ：なー。なんか、時代はかわったんやな～って思うわ。
ひ：その言い方、なんか、私、残念な感じじゃない？
Ｎ：笑。ゴメン。そーいうつもりじゃない。時は過ぎたっていうだけのこと。
ひ：最初から、そー言うて。
Ｎ：ゴメン。ていうか、ゴッチ、嫁さんにベタぼれの割には、今日も、俺、ゴッチが紹介するまで、ハヤマに話しかけんなって言われてててんで？
ひ：はは。私がびっくりする顔見たかったんやと思うわ～。実際びっくりしたし。ｗ
Ｎ：ていうか、まだ、バンドやっててんな～。しかも、あの時のメンバーのままなんやろ？すごいわ。俺、ほんま、ずっと大学入って１人暮らしするまで、転校ばっかりしててさ～、そういう息の長い友達いてないし。さっき、もー、カンドーした。
ひ：ありがとー。＾＾またライブも来て。
Ｎ：絶対いかせてもらうわ～。あ、そーや、名刺わたしとこ。今度こそゴッチに握りつぶされんように。
ひ：あ、私、今日、持ってきてない。
Ｎ：えーよえーよ、てか、今、仕事何してるん？
ひ：○○○士。
Ｎ：まぢで？すげーやん。ていうか、センセイ、名刺くらいもっときや。笑

みたいな話してたわけです。
二次会の進行の合間合間に。
途中、他の同級生も混ざって、ああ～！！、みたいな、流れもありーの、でも、また、最後気づいたら、一緒にいてて、外まで一緒に出て。

*Ｎくんのことだけ抜き出してるのであれですけど、ちゃんと二次会も感動しつつすごしましたよ。ｗ

で、出てから、ひろ。、どうしようかな、ってなったんですよね。
朝、一緒に来た友達は、二次会は出てなかったし、
あれ、帰りのことは考えてなかったな～って。

めぼしい友達はみんな三次会に行きそうな感じだったし。

ケースケも、多分、三次会残るだろうなぁ。。
でも、一言くらい話したいし。。

ていうのも、その日、ひろ。、ケータイを自宅に忘れてて（ほんと忘れっぽい）、
義実家に泊まるヨテイだったので、連絡とれなくなっちゃうし。

で、自然、外に出て立ち止まって、
出口で最後の写真撮りしてるはずのオット探したら、ちゃんといてて（ｶｯｺｲ）、
ちょっと、待ってようと。

したら、まあ、流れで、Ｎくんも一緒にいたわけです。
フツーに話してました。

したら、やっと、終わったみたいで、オットが、ひろ。の方に。
Ｎくんには、一応（仕事柄）笑顔で軽く会釈したけど、ひろ。の、

ひ：お疲れ様＾＾

の声には答えてくれず、

ケ：コーヘイと帰れよ。俺は、三次会残るけどコーヘイはもう帰らせるから。
ひ：やっぱ残るンだぁ。。

って、ちょいサミシ甘えでいったら、やっとちょっと笑ってくれて、
頭ポンポンってして、

ケ：ごめんな、一緒に帰れなくて。でも、ほら、俺、仕事しててしっかり祝えてないから。
ひ：・・・分かってるけど。。（サミシーなー）
ケ：そんな顔すんなよー。なるべく早く帰るから。
ひ：うん。。（さみしーけど）
ケ：体調は？
ひ：だいじょーぶ。・・・あ、そーだ。私、今日、ケータイないからね。
ケ：あ～、だったな。とにかく、先、布団入って寝とけよ。待つなよ。
ひ：分かったぁ・・・。

って言ってたら、コーヘイくんが来たから、

ケ：じゃあ、コーヘイ頼んだぞ。
コ：はい。分かってます。サぁさん行きましょうか？
ひ：ありがとー。ごめんね。
コ：って、俺、どっちみちオフィス戻るんですから、お礼なんていらないです。
ケ：絶対、安全運転しろよ？あと、お前、今日、飲むなよ？俺、明日、移動中は寝るぞ？
コ：分かってます。
ケ：じゃ、後でな、サぁ。おやすみ。

って、唇を親指触り（←）してから、行っちゃったオット。（サミシー）

したら、そこで、

Ｎ：じゃあ、俺も帰るわ。

って、（存在忘れかけてた←ｺﾗ）Ｎくんの声。

ひ：あ、そーなん？三次会は行かへんの？
Ｎ：やなぁ。ゴッチがあれ以上できあがっていくのついていけへんし。笑
ひ：あー、えらいわ。あんなんついていけんで正解やで。ウチのオットは、いっつもあれに付き合わされて、えらいことになってるねん。今日も、なるべくはよ帰るとかいうてたけど、絶対、明け方まで・・
Ｎ：って、やっぱりダンナさんなんか～。ハヤマがもう結婚してるとはな～。
ひ：あれ？ゴッチから聞いてなかったん？
Ｎ：アイツが、ハヤマのことなんかなんも教えてくれるかぁ。笑
ひ：どんだけ、人のことで秘密主義やねん笑。
Ｎ：ほんまやで。・・ほな、まあ、また。今日は会えてよかったわ。
ひ：こっちこそ。

って言って帰りました。

で、車に向かいながら、コーヘイくんに、

コ：サぁさん、大阪弁似合いますね～。

って、褒められ？ました。ｗ

・・・・・

っていうのが一部始終だったんだけど。。

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