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小説最新の更新はbox268 悠斗です。 ケータイ用小説の目次 さて、再び、ひろ。です。w 1コ目の記事は、コチラ→父との会話 今、ていうか、震災の後少したってから、ずっと思ってて、書きたかったこと。 うまくかけるかわかんないけど、書きます。 それは、ヒロトのこと。です。 ヒロトのこと、こってり記事にしたのは、 2011.02.17 ☆★☆ループ☆★☆ が最後でした。 その後、ヒロト濃度の濃いw、義実家から、自宅に帰ろうとするも、 オットの出張が続いたりで、なかなか、そうもいかず、 そんな中、迎えた、震災の日。 それは、オットが海外出張から帰ってくる予定の前日の出来事でした。 おとーさんとオットの乗る予定だった飛行機が欠航になって、 いつ帰ってこれるともわかんない状況の中、 テレビでは壊滅的な被害を伝える映像が流れ始め、 おかあさまとふたり、女所帯で、 実家やオフィスのみんなに励まされて、助けられて過ごしつつ、 とにかく、チビさんたちを守ることだけ考えながら、 ココロの底ではビビリつつも、表面上は母として、冷静に過ごしていたつもりです。 そんな中。 はっきりと分かったこと。 この、究極の状態の中で、 私のココロが求めているのは、 ケースケ、 ただ1人だってこと。 オットと太平洋を隔てている状況で、 ひょっとしたら、 仏壇のヒロトにすがりそうなはずのココロは、 それでも、全然、そんなことなく、 一心にオットからのskypeでの連絡や、 そしてもちろんオットの帰宅だけを待っていました。 平和な時間には、 あんなに、ヒロトとケースケの間をいったりきたりしているような気がしていたけど。 私には、もう、ケースケだけ。 私には、もう、ケースケだけしかいないんだってこと。 って書くと言葉が悪ければ、 私には、まだ、ケースケだけはいるんだってこと。 ・・・あれ?もっと悪くなった?ww んーと、とにかく、震災からの二晩、チビさんの寝顔見つめながら、眠れないまま、 私のココロは、ずっとずっと、 ケースケケースケケースケケースケ って呼び続けてました。 チビさんたちと一緒に、元気なまま、オットに会いたくて。 とにかく、生きていたくて。 そんな状況で、ヒロトは、これまでのどんなときよりも、遠く感じた。 当たり前のことなんだけど、 ひろ。とオットを隔てている太平洋よりも、 ひろ。とヒロトを隔てている生死のラインは、 すごくすごく決定的なこと思い知ったというか。 2日後、やっと、オット、帰ってきてくれて、真っ先にぎゅーってしてくれて、 ケ:よくがんばったな。チビたちのこと、ほんとありがとな。 って言ってくれたとき、嬉しさと、ほっとしたので、腰がぬけそうになっちゃいました。 でも、ほんとに真っ先にひろ。にきてくれたので、 ひ:ちびさんたち(とくにあ~ちゃんw)先じゃないの? って聞いたら、 ケ:チビたちはサぁにギュウしてもらってたから、後でいーんだ。サぁは誰にもしてもらえなかったろ?だから遠慮すんな。 って言ってくれて、またギュウってしてくれてから、思い直したみたいに、 ケ:誰にもしてもらってなかっただろうな? って言ってましたけど。 ・・・してもらってなかったよ。ヒロトにすら、ね。 ってココロで思いました。 そして、震災以来、私のココロには、もう、 いつまでも惑ってしまうような、 現在進行形のような形では、 ヒロトの影はありません。 だから、平気で、義実家にいつづけられています。w ねえ、ヒロト。 私、随分つよくなったでしょ? 日本中が、世界中が自然の猛威を思い知らされている中で、 やっぱり、私は、この生かされている命をしっかり全うしたいなって思うんだもん。 ・・・そして、その隣には、いつもケースケがいてほしい。 そんな気持ちを、 私は、自分の誕生日(3/19)に、ある形でケースケに伝えました。 その話は、また、別に書きます。w、の、ひろ。@4/18 12:50pm ケースケ、私、随分強くなったでしょ?← 小説は、こちらから。←12/30更新 ふぉろみー?←リアルタイムのとぼけたつぶやきはこちら lovesick+も、3/16更新です。
☆とーさん☆ 2012.03.25
☆イーコト?イケナイコト?☆ 2012.01.07 コメント(20)
☆愛と恋☆ 2011.12.31 コメント(7)
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