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テーマ:青い心で詩を書こう(493)
カテゴリ:現代詩
少女よ
君の心が少しでも晴れるのを 見届けずに発つのは 後ろ髪が引かれる想いだ 君に昨日の自分を重ねる 若い日の自分を見たような 熱く語る場に恵まれず 悶々とした日々を送った 自分を見ているような もしもいつか君と語ることがあったら あの日の自分を憑依させるよ 少年と少女で語りあおう それまで姿を消すなよ 少女よ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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