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テーマ:青い心で詩を書こう(493)
カテゴリ:現代詩
情報発信器を立て続けに2台失った
哀れな難民は 購買のメドも立たずに 喫茶店へと雪崩れこむ 懐かしい入力画面にホッとしながらも 己の性に半ば呆れながら リーズナブルな価格に甘えながら 一時のプライベートを楽しむ 居場所は他にないのかな 余計な事は考えぬがよい 現在が楽しければ 少しでも明日に繋がるのなら それでよいではないか 選択の自由を委ねられ 何気なく選んだ部屋は227 我は難民227号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.13 19:06:32
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