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テーマ:青い心で詩を書こう(493)
カテゴリ:現代詩
君に会わなければ
生まれない詩があった その一葉に君と奏でた喜びが映る 秋の落陽は帰らない日々を嘆くかのように 燃えては心に影を落とす あの頃のボク達の詩は眩しくて 思わず手を翳してしまう ねぇ どうして失ったものほど 眩しく感じるんだろう すっかり自分が年を取ったように感じる 秋の陽は人の老いを増幅させる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.02 07:18:18
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