カテゴリ:健全な青少年少女の育成を阻害する記事
自分は「平和ぼけが許される日本」に生まれ、戦争は悪いことだと教わって育ちました。 もちろん今でも、戦争に直接関与することは嫌です。大義名分と必要十分な道具があっても殺人を行うことはきっと出来ないでしょう。本当にギリギリまでいって、何か手遅れになってやっと引き金に手を掛けるとか、そういうレベルだと思います。 けどさ。 シールズの「話し合いで解決しよう!」がどんだけヴァカな事を言っているのかは分かる。これ、宗教戦争なのよ。イスラム世界では「目には目を歯には歯を」って格言があって、これは「やられたらやり返す、倍返しだ!」と勘違いされているのだけど、コーランにおけるこの格言は「過剰な復讐は慎むべし」というものなのよね。 ところがさー、日本でもほとんどの人が誤解しているし、そもそもお前らどんだけムスリムの事知ってるのよ、とか思う。 非戦・非暴力については、よくマハトマ・ガンジーが引き合いに出されるけどさ、あの人は暗殺(つまりテロ)にあって死んで、最終的に政争にも敗れた、テロによって敗北した人なわけよ。非戦・非暴力を貫いた結果の末路がどうなっているかの、非常に分かりやすい世界的な例なのさ。 んで、お前らどんだけムスリムの事知ってるの? 彼らと話できるの? 言葉は? 習俗は? 禁忌は? オレンジ色の囚人服着せられてカメラの前に立たされ、首をナイフでカッ切られる時に話し合いできるの? 出来るなら、国益のためにぜひフランスやシリアに行ってもらいたい。そういう理解や覚悟も無く他力本願でものを言っているのなら黙れ、永遠に。 私は「平和ぼけが許される日本」が好きだし、そういう世の中が続いて欲しいとも思っています。他国に優しくするのも日本の安全保障を確保するには必要だし、日本の国益に寄与してくれない特定アジアを日本がパージするのは当然の流れだと考えます。 何より我々日本国民は、自衛隊や警察や海保など「業務に殺人が含まれる方々」のおかげで今の安寧を得ているわけです。彼らに敬意こそあれ、その行動を阻害するような言動は私の平和に反するので却下です。つーかシリアに行って人質になってクビ切られてこいよ。 ガンジーはテロによって殺された。 非戦・非暴力では何も守れないわけです、あれほどの偉人でも。 その辺の歴史をちょっと調べて出直してこいや阿呆ども、と私は言いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月17日 00時29分42秒
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