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カテゴリ:経済・産業
オリンパス前社長が英当局に捜査要請
会社側も法的措置を示唆、全面対立へ 2011.10.18(火) Financial Times・JBプレス (2011年10月17日 英FT.com) 日本のカメラメーカー、オリンパスのCEO(最高経営責任者)を解任されたマイケル・ウッドフォード氏が、ホワイトカラー犯罪を担当する英国の捜査当局に調査を要請した。一方、株価が17日だけでさらに24%下落したオリンパスは、同氏に対して法的措置を取る可能性もあると語った。 外国人を社長に昇格させるという珍しい人事を半年前に行ったオリンパスでは、こうした緊張の高まりを経営スタイルの衝突と表現している。しかし、英国リバプール生まれのウッドフォード氏は、過去の企業買収にからむ支払いについての疑問をオリンパスが拒んだことの反映だと話している。 真っ向から対立する主張 公の場での対決が始まったのは今年7月、オリンパスが2008年に英国の医療機器メーカー、ジャイラスを22億ドルで買収した際に複数のアドバイザーに対して行った極めて多額の支払いについて、ウッドフォード氏が独自に調査を開始した後のことだった。 これらの支払いについての調査は会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)によって独立した形で行われ、17日に英重大不正捜査局(SFO)に引き継がれた。 「私はSFOに出向き、やり取りされた通信の記録すべてとPwCの報告書を提出した。あれほど多額の支払いをしておきながら・・・回答がなく、回答を求めているうちに、もっと不穏な問題があるのではという懸念が生じたのがその理由だ」。ウッドフォード氏は本紙(フィナンシャル・タイムズ)にこう語った。 ところが、オリンパスのある幹部は投資家に対し、ウッドフォード氏は解任後に機密情報を公にしているため、同氏に対し法的措置を取るかもしれないと語った。 ロイターの報道によれば、同社の森久志副社長は17日に開かれた投資家向けの電話会議で、ウッドフォード氏の解任は経営手法の相違によるものだという主張を繰り返した。取締役会のメンバーは、昇格以前からウッドフォード氏に疑念を抱いていたとも述べた。 森副社長はさらに、ジャイラスの買収に関して支払った手数料が買収価格の3分の1に当たる6億8700万ドルだったというウッドフォード氏の指摘にも異議を唱え、実際はその金額の半分以下だったと投資家に語った。 ウッドフォード氏は、この件についてさらに調査が行われることを歓迎すると述べた。「我々は調査を受けたり世間の注目を集めたりすることになった。(日本では)普通ないことだ。これは非常に極端な話だ。明らかに彼らは、このように注目されることよりもずっと重大な何かを恐れている。私にはそうとしか考えられない」 By Louise Lucas お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.23 09:15:10
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