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2022.02.23
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カテゴリ:仰天韓国
李在明候補の「ウォンが基軸通貨に」発言が物議…国際決済通貨でウォンは20位にも入れず

タイ・バーツ、南アフリカ・ランド、メキシコ・ペソよりも使用頻度は下


 韓国大統領選に出馬している韓国与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補が21日のテレビ討論で「我々が間もなく基軸通貨国になる可能性が極めて高い」と発言し、基軸通貨をめぐる論争が起きている。韓国通貨「ウォン」は、基軸通貨どころか、それよりも広い意味で使われる「国際通貨」にも名を連ねることができないというのが大方の意見だ。

 ウォンは、国際取引に利用される通貨ランキングで20位以内にも入っていない。国際取引に占めるウォンの割合はわずか0.2%未満というのが現実だ。タイのバーツ、南アフリカのランド、ハンガリーのフォリント、メキシコのペソよりも利用頻度が少ない。

 国際銀行間通信協会(SWIFT)によると、今年1月の時点で、国際取引で使用される通貨の割合は米ドル(39.92%)が1位、ユーロ(36.56%)が2位だ。英ポンド(6.3%)が3位だが、ドルとユーロに比べて大きな差がある。4位と5位は中国・人民元(3.2%)、日本円(2.79%)。1%以上のシェアがある通貨は6位のカナダ・ドル(1.6%)、7位の豪ドル(1.25%)、8位の香港ドル(1.13%)までだ。

 20位までの中に韓国のウォンは入っていない。9位から20位はシンガポール・ドル(0.93%)、タイ・バーツ(0.75%)、スウェーデン・クローナ(0.67%)、スイス・スイスフラン(0.64%)、ノルウェー・クローネ(0.63%)、ポーランド・ズウォティ(0.54%)、デンマーク・クローネ(0.36%)、マレーシア・リンギット(0.36%)、南アフリカ・ランド(0.28%)、ニュージーランド・ドル(0.25%)、メキシコ・ペソ(0.20%)、ハンガリー・フォリント(0.18%)の順だ。

 どこまでが基軸通貨なのかという明確な範囲は定められていない。しかし、国際的に見て、学者やマーケット専門家らは、米ドル、米ドル+ユーロ、米ドル+ユーロ+円+ポンド、という3種類の定義のどれかだと考えており、これより広い範囲を指すことはほとんどない。

 基軸通貨になるためには、海外で「この通貨が欲しい」と思われる通貨になる必要がある。しかし、韓国銀行(中央銀行)の関係者は「外国で外貨準備としてウォンを保有しているという話は聞いたことがない」と話した。延世大のソン・テユン教授は「国債を大量に発行しても、通貨価値や国家の信頼度が安定してこそ、名実ともに基軸通貨となり得る。そのような通貨は世界で米ドル以外にないと考えるべき」と指摘した。

 西江大のチョ・ジャンオク名誉教授は「米国は膨大な貿易赤字によってドルを全世界にばらまいている。そのような通貨の世界化戦略が可能になってこそ基軸通貨と呼べるが、わが国がそのような膨大な貿易赤字を抱えるのは不可能だ」として「中国のような大国でさえ、あんなに努力しても人民元を基軸通貨にできないのが現実」と指摘した。チョ名誉教授は「韓国のウォンが基軸通貨になるなどと言うのは、国民に無駄な期待を抱かせるだけだ」と話した。

 延世大のキム・ジョンシク名誉教授は「わが国は外為に関する規制が多いため、資本の流出入が自由でなく、ウォンが国際通貨と認識されていないのが現状なのに、それよりワンランク上の基軸通貨になるというのはあまりに現実離れした話」だとして「北朝鮮リスクに常にさらされている国の通貨が基軸通貨になるというのは、実情に合わない」と指摘した。

ソン・ジンソク記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報/記事入力 : 2022/02/22 20:07




※・・・基軸通貨がどういう意味か知らんけど、韓国人の自尊心をくすぐるものかとは思うよ、だけど朝鮮日報、まっこう全否定だね、大丈夫?(笑)、




ウォン、国際決済割合20位に入れないのに…「基軸通貨」めぐり大騒ぎ

中央日報2022.02.23 06:57

21日に開かれた大統領候補テレビ討論で出た与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補の「基軸通貨国」発言がオンラインコミュニティとソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで話題になっている。

李候補は適正な国債発行規模を議論している際に「基軸通貨国と非基軸通貨国の違いがわかるか」という野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補の質問に、「当然わかっているが、韓国も基軸通貨国に含まれる可能性が非常に大きいといえるほど経済が堅固だ」と答えた。

基軸通貨は「国際間の決済や金融取引の基本になる通貨」を意味する。国際的に通貨の信頼性が高く十分な流通量を持っている。貿易取引で決済手段として通用する米ドルが代表的だ。

基軸通貨国は発券力を活用して負債を返せるため、国の負債が多くても負担が少ない方だ。李候補は「韓国も基軸通貨国編入の可能性が高い」として国債発行余力はもっとあると主張し、尹候補と安候補はこうした主張に疑問を示し国債乱発に懸念の立場を明らかにした。

民主党は李候補の発言に対し「全国経済人連合会が13日に配布した報道資料に出ている内容を引用したもの」と説明した。この報道資料は『ウォンの基軸通貨編入推進検討必要』という題名だ。だが内容は違う。全経連はこの資料でウォンが国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)通貨バスケットに含まれる可能性について根拠を提示した。

SDRは基軸通貨に対する引替権を意味する。必要な時に加盟国間の協約によりSDRバスケットの5つの通貨と交換できる。SDRバスケットはドル、ユーロ、元、円、ポンドで構成されている。現在の割合はドルが41.7%、ユーロが30.9%、元が10.9%、円が8.3%、ポンドが8.1%だ。全経連が提示した根拠は▽韓国経済の地位▽IMFの設立目的と合致▽世界5大輸出国――などだ。

全経連の望み通りにウォンがSDR通貨バスケットに編入されるならば国際的に信頼できる通貨と認められたものと評価できる。だが一般的な意味で基軸通貨になると解釈するには無理がある。

基軸通貨になるには世界的に信頼して使えるよう価値を認められなければならない。そのため該当国の経済力だけでなく、政治力・軍事力まで反映される。国際銀行間通信協会(SWIFT)によると、1月の国際決済通貨の割合はドルが39.92%、ユーロが36.56%、ポンドが6.30%、元が3.20%、円が2.79%の順だった。ウォンはマレーシア・リンギットの0.36%、南アフリカ・ランドの0.28%、メキシコ・ペソの0.20%などにも押され20位にも入らなかった。

これに野党圏は猛攻した。韓国開発研究院(KDI)出身の尹喜淑(ユン・ヒスク)元「国民の力」議員はフェイスブックに「賢い高校生でもわかる経済常識がわからない」と指摘した。政策通である尹暢賢(ユン・チャンヒョン)議員は「全経連がIMFのSDR通貨バスケットへのウォン編入推進を検討する必要があると報告書に書いたが、これを基軸通貨の可能性と理解したというのはそれこそIMF、SDR、基軸通貨の基本概念だけでなく、推進、検討、必要という3つの単語の意味さえ理解できない惨劇」と話した。

これに対し李候補側は言葉尻をとらえるものだと反論した。蔡利培(チェ・イベ)元議員は「韓国経済が堅固で、財政健全性が他国に比べて良く、国の債務にまだ余力があるということを説明するためのもの。『国民の力』はコロナ危機克服と福祉拡大努力に財政健全性うんぬんして足を引っ張るのはやめなさい」とフェイスブックに投稿した。







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最終更新日  2022.02.23 13:20:00



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