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2022.08.18
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カテゴリ:中国・日中
中国による「ステルス一帯一路」の罠 大阪港が危ない!武漢新港との「パートナーシップ港提携」めぐり物議、府議会からも懸念の声

8/18(木) 17:00配信
夕刊フジ・YAHOOニュース

【日本復喝!】

大阪府市が、中国と締結した港湾同士の経済連携に関する協定が物議を醸している。中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に絡め取られたのではないかという懸念の声が府議会から上がったのだ。

「なんじゃこりゃ、武漢新港とパートナー港提携⁉」「関連ページにある一帯一路連通提携プロジェクトって何⁉」

発端は今年5月10日のことだ。自民党所属の大阪府議会議員、西村日加留氏がこうツイッターに投稿した。大阪府のホームページ画面も添付した。

画面は、大阪府の報道発表資料で、2021年12月13日付。大阪府市で組織する大阪港湾局と、中国・武漢新港の管理委員会が3日後の16日、「パートナーシップ港提携」の覚書を締結すると書かれていた。覚書は、「日本国際貿易促進協会」(本部・東京都千代田区、河野洋平会長)と、武漢のある中国・湖北省人民政府が主催した「説明会」の席上で締結された。

覚書自体には「一帯一路」という4文字こそなかったが、頭隠して尻隠さず。説明会のプログラムには、「中国湖北―日本関西の川海連絡輸送一帯一路連通提携プロジェクト」としっかり記載されていた。

中国共産党政権が繰り出す新手の手法「ステルス一帯一路」である。まさに中国による目に見えない侵略である。

西村氏のツイッターへの投稿を受け、自民党の西野修平府議が5月30日の府議会本会議で吉村洋文知事に見解をただしている。

吉村氏は、府と大阪市の共同部局が昨年12月に結んだ武漢との覚書について、「国防の観点から、問題があるなら当然やめるべきだと思うが、そうとも思わない」と述べ、協力関係を維持する考えを示した。

大阪市の松井一郎市長は記者団に、「日本政府として一帯一路に正式にコミットしていないわけで、地方自治体がそれを飛び越えてコミット(関与)できるわけがない。ネット世界の想像の域でしかない」と語った。

西村氏は「パートナーシップ港とは何か。ビジネスを一緒にやっていこうということだが、中国はしたたかな国だ。気づいたら一帯一路構想に組み込まれているという危険性は十分にある」と懸念する。

経済力で圧倒的に勝る中国側が、ビジネスに名を借りて大阪の港湾乗っ取りに動いているとみられる中国側の魂胆こそ警戒すべきなのは言うまでもない。

だが、それ以上に問題なのは、強権国家に属する地方政府に対し、大阪港湾への進出を安易に許してしまった大阪側の脇の甘さである。台湾有事にでもなれば、中国に投資した財産は没収の憂き目を見るだろう。

気付いたときは「手遅れでした」では済まないのである。責任はだれがとるのか。シワ寄せが行くのは大阪府民のみならず日本国民全体である。

オーストラリアでは、南部ビクトリア州が中国と提携した港湾協定を、中央政府が安保上の懸念を理由に破棄させた。

過ちて改むるに憚ること勿れ。

大阪府市は協定を破棄すべきである。

■佐々木類(ささき・るい) 1964年、東京都生まれ。89年、産経新聞入社。警視庁で汚職事件などを担当後、政治部で首相官邸、自民党など各キャップを歴任。この間、米バンダービルト大学公共政策研究所で客員研究員。2010年にワシントン支局長、九州総局長を経て、現在、論説副委員長。沖縄・尖閣諸島への上陸や、2度の訪朝など現場主義を貫く。主な著書に『チャイニーズ・ジャパン』(ハート出版)、『日本が消える日』(同)、『日本復喝!』(同)など。



※「強権国家に属する地方政府に対し、大阪港湾への進出を安易に許してしまった大阪側の脇の甘さである」

・・・他の貿易や人事交流なども同様であるが、中国は国内では強権的、全体主義で外国企業にも制約を科すが、中国は海外ではその自由経済を利用してやりたい放題、中国は自由諸国の「契約に縛られる」「約束絶対」を利用している、中国自身は個人間、企業間でも国内では当局の制約を自由に駆使している、

・・・中国との各種の「契約」で思うのはアメリカの対日覇権だ、かつてアメリカは日本にアメリカの国内基準と同様の基準を日本に要求した、売国奴左翼政権である自民党政権は無思慮に従った、「同じ基準」というといかにも平等のようだが、アメリカは日本の占領軍であり、当時は現在以上に超大国である、それを「同じ基準だからいいだろう」というのが脅し文句であった、売国奴左翼の自民党政権はへらへらしてなんら抗することなく従った、しかしながら現在、中国に対するアメリカはどうであろうか?、アメリカは中国に対して「アメリカと同じ基準」を要求したと聞いたことがない、むしろあの超大国のアメリカが後進国である「中国の基準」に従っているのである、





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最終更新日  2022.08.18 23:22:45



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