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2023.10.05
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世界中があきれた「サッカー北朝鮮代表」の蛮行 なぜ選手は日本代表の「ドリンク強奪」までしたのか

10/5(木) 17:16配信
AERA dot.・Yahooニュース

 イエローカードが6枚、ドリンクの強奪、審判を威嚇──あきれ果てたサッカーファンは多かったに違いない。

 中国・杭州で行われているアジア大会では10月1日に男子サッカー準々決勝戦が行われた。日本は2-1で北朝鮮を下したが、北朝鮮はラフプレーを連発した。

 他にも、なぜか試合の途中で日本側のドリンクを強奪。さらに拳を突きあげてスタッフを威嚇するという信じられない行為をすると、すぐに審判がイエローカードを出した。

 そして試合が自分たちの敗北で終わると、選手たちは審判を追いかけ、囲むようにしながら激しく抗議。審判団はスタッフに護衛されながらピッチを後にした。これには日本のメディアだけでなく、海外のメディアも一様に「暴挙」と報じた。

 もちろんSNSでも北朝鮮代表を非難する投稿が相次いだが、その中には「敗北して帰国したら炭鉱送りになる」「処刑の可能性もある」など、真偽不明の指摘も散見された。

 なぜ北朝鮮の選手は、あそこまで荒れたのか。炭鉱送りなど厳しい処分が待っているというのは本当なのか、日本のドリンクを強奪するという“蛮行”までした理由は何だったのか。

 北朝鮮に詳しいコリア・レポート編集長の辺真一氏はこう解説する。

「北朝鮮でサッカーは実質的な国技です。代表は1966年のイングランドW杯に初出場し、ベスト8に進出するという快挙を成し遂げました。その後は低迷を続けますが、2010年の南アフリカW杯に出場、破れはしましたがブラジルを相手に2-1という善戦を果たして注目を集めます。北朝鮮は代表のレベルアップを期し、金正恩総書記の肝いりで13年5月、平壌国際サッカー学校を開校したのです」

 学校は文字通りのサッカーエリートを育成するための機関であり、7歳から16歳の選手が入学対象だという。

「そして平壌国際サッカー学校が開校してから、今年はちょうど10年目という記念すべき年にあたります。最初に入校した選手たちが、代表の中核を担うようになりました。さらに9月10日に建国75年を迎え、10月10日は朝鮮労働党の創立記念日と節目も重なりました。これまで代表は国際大会で活躍することができていません。そのため代表は何が何でも日本に勝利し、サッカー学校の成果を示し、母国の国威を発揚する必要があったのです」(同)

 さらに、選手だけでなく、国民も燃えていた。会場となった杭州オリンピックスポーツセンタースタジアムには大勢の北朝鮮サポーターが詰めかけた。

「北朝鮮のホームのような雰囲気で、日本代表への強いプレッシャーが心配されていました。同時に、北朝鮮代表にとっても『絶対に負けられない』というプレッシャーがありました。そもそも、代表にとっての試合は『戦闘』です。実際に代表選手の大半が軍人であり、北朝鮮で最も強いサッカーチーム『4.25体育団』を運営しているのも軍です。ちなみに4.25というチーム名は朝鮮人民軍が4月25日に創建されたことに由来しています」(同)

 そんな重要な試合で、北朝鮮代表は敗れてしまった。SNSで指摘があったような「炭鉱送り」や「粛清」は実際に行われるのか。

「国際試合で成果を上げられなかった監督や選手が、収容所や炭鉱、地方に送られたことがあったのは事実です。ただ、そんなことがあったのは90年代まで。2010年のW杯では、北朝鮮代表として、当時は川崎フロンターレでプレーしていた鄭大世さんが選ばれましたが、それにより北朝鮮のサッカー界の現状が彼の証言から伝わるようになりました。世界と自分たちの彼我の差を冷静に受け止め、めちゃくちゃな人事などは行われていない事実が明らかになったのです」(同)

 とはいえ、スポーツマンシップという理念からは遠いプレーが乱発されたことは重い。辺氏は北朝鮮の現体制が抱える問題点を象徴する出来事として、ディフェンダーの選手による「ドリンク強奪」を指摘する。

「私もテレビで生中継を見ていたのですが、思わず『バカ!』と叫んでしまいました。自滅のような形でイエローカードが出てしまうという、全く愚かなプレーです。北朝鮮はコロナ禍に苦しみ、約3年間、国境を閉鎖していました。あの選手は20歳のはずで、彼にとってアジア大会は生まれて初めての国際大会だったのでしょう。全く経験のない上、彼は幼い時から日本を『100年来の敵』とする教育を受けてきました。その結果、理解に苦しむ行動を取り、日本だけでなく世界から批判を受けた。北朝鮮の現指導部の責任は非常に重いと言わざるを得ません」

 日本サッカー協会(JFA)は10月3日、北朝鮮代表の反スポーツ行為に対し、アジアサッカー連盟(AFC)と国際サッカー連盟(FIFA)に意見書を提出したと発表した。

 次は、フェアな試合が行われることを期待したい。

(井荻稔)

井荻稔




「怪我無く終えたのが一番」 U-22日本代表の大岩監督、波紋広がる北朝鮮の蛮行騒動に言及「立場上私は…」

10/5(木) 14:54配信
FOOTBALL ZONE・Yahooニュース

5日にオンライン会見で大岩監督が出席

 中国・杭州で行われているアジア大会の男子サッカー・準々決勝で、北朝鮮選手が起こした行為に波紋が広がっている。10月5日にメディア向けに開催されたオンライン会見で大岩剛監督が出席し、北朝鮮選手の行為に対して改めて口を開いた。

 問題になったのは、準々決勝・日本戦で北朝鮮の選手が起こしたいくつかの事象だ。ピッチではラフプレーを連発し、さらに試合中、日本のスタッフから給水用のボトルを奪ったのち、拳を振り上げようとする威嚇行為にもおよんだ。試合後には判定を巡り、審判を囲み詰め寄ったりする選手たちの姿が中継映像で捉えられ、反スポーツ的行為が問題視されている。

 日本サッカー協会(JFA)もこの件に関して、アジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出。選手が起こした事象に波紋が広がっている。こうしたなか、5日のオンライン会見に出席した大岩監督もこの件に記者から質問が飛ぶと、改めて言及した。

 大岩監督は北朝鮮の行為について「監督としての立場上、私はピッチの外から選手を守ることしかできない。このゲームではなかなかそれができずにいたが、選手が怪我無く終えたのが一番」と、選手に大きな怪我がなかったことに安堵した。

 続けて「試合内容も含めて厳しい試合だったが、勝ち上がるための一試合でしたし、レフェリング含めサッカー協会が行うことはお任せするしかないので、我々ができること、試合に集中していきたい」と意気込みを話す。

 日本は決勝で、前回大会(2018年インドネシア・ジャカルタ大会)に続き、2大会連続で韓国と対戦する。ここまで積み上げてきたものを最大限に発揮する大事な一戦となりそうだ。

FOOTBALL ZONE編集部





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最終更新日  2023.10.05 20:42:11



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