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カテゴリ:たわごと・仕事・愚痴
楽天日記が何日も更新できない場合、だいたいは仕事のせいである。
仕事のせいというのはもちろん「仕事が忙しくて時間がない」という側面もあるが、「仕事のことで頭がいっぱいでプライベートのことを考える余裕がない」という面もある。 楽天日記にはあまり仕事のことは書かないようにしている。 これは、仕事ネタがあまり面白くないという理由もあるが、それに加えて「楽天日記を同僚や上司に読まれているような気がする」...というのもある。 仕事で頭がいっぱいの時はもちろんプライベート・ネタに代わる“仕事ネタ”がいろいろあることはあるのだが、仕事に関して率直な言いたい放題のことを楽天日記に書いて同僚ひいては上司に読まれたことを考えると、これが仮名の日記だといってもやはり落ち着かないものがある。 単なる“関係妄想”かも知れないが、たとえば赤裸々なネタや不謹慎なネタを日記に書いた翌朝に職場ですれ違う同僚の表情が“ワケアリ”の表情に見えることがある。真面目な仕事の話の最中に垣間見せる微笑が「ハハ、この人、痔持ちなんだよな」だとか「そうか、昨晩は夢精したんだもんな」とか言っているように見えるのだ(笑)。 同僚にバレるようなヘマはしていないし、意識的には「そんなことはありえない」と否定しているのだが。 別に痔や夢精くらい同僚に知られても仕事に大した差支えはないから別にいいのだが、たとえば日記の内容が「あの上司にはもうついていけない」とか「もうこんな仕事やってられない」とかいったホンネの吐露だったりした場合、それを読んだ上司はとうぜん「...そろそろアイツもお払い箱かな」といった対応に出ることは想像に難くない。念のため言っておきますが、私は申し分のないすばらしい上司たちに恵まれ、「あの上司にはもうついていけない」とか「もうこんな仕事やってられない」...なーんて思ったことはほんの1度たりともありませんけどね、決して。うん。 …で、私がときどき妄想してしまうのは、上司や同僚に「“郡山ハルジ”ウェブサイトって、アレ、あなたなんでしょ?」などと面と向かって追及されてしまう場面である(笑)。 そんな場合、「何です?コオリヤマハルジって?」…などと徹底的にシラを切りとおすことも考えたが、HPのリンクや日記のネタを総合するとあまりにも私であると断定するだけの状況証拠が揃い過ぎている。 「…え、何のことです?知らないなあ~」…なんて半分とぼけて逃げるテも考えたが、真剣に追及されたらトボケにも限界がある。 部下やずっと年下の同僚だったとしたら、陰に連れて行って「…いいか、そのこと、誰にも言うなよ」…などと半分脅しを利かせて口封じをすることも考えたが、かえって弱みを握られるような形になりかねないのでこれもよくない。 …で、結局いまのところ「そのときはこうしよう」と思っている私の対応とは、2秒程度の沈黙を置いた上で「その件に関してはコメントを控えさせていただきます」と真顔でキッパリと宣言することである(笑)。 ウソも言わずにトボケもせずに、しかしキッパリと「その件については一切話したくない」という姿勢を強く主張するのだ。仮にその反応に対して相手が「…えー、そんなこと言うけど…」なんてしつこく追及してきたとしても、まったく同じような口調と表情で、重ねて「その件に関してはコメントを控えさせていただきます」を繰り返す(笑)。 これはたとえば、プライベートではハードコア・ゲイの生活を営んでいる男性だとか、かつて1回だけ若気の至りでアダルトビデオに出演したことがある女性だとか(笑)が、同僚に「…知ってますよ。あなた、…なんですよね。」…なんて、否定し通すのが困難な事実を出し抜けに突きつけられたとしたら、その時とっさにとる反応がこれに近いものがあるかもしれない(笑)。 こうして考えると、私のウェブサイトってのはやっぱり本質的にエログロに近いものがあるのかも(笑)。 こんな仕事中のラクガキも公表しちゃったしなあ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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