カテゴリ:銭湯
銭湯が大好きで、
なるべく毎日のように入りに行く。 台風のときにも。それでいながら晴れているのに辿り着けない時もある。 普段着はラフでリュック。その中にはタオル・石けん・シャンプーの銭湯バックを何時も入れている。 他の地でも煙突があったら寄ってみたりもする。 今日はよく行く荻窪・天沼の「第一宝湯」の紹介をしたい。 お湯は、井戸水。ボイラーは廃材の薪焚き。 水はとても美味しく、塩素があっても肌がヒリヒリしない。 それよりも、水か肌にしみていくのがよく分かる。 さすが天沼、"天の水"。 薪焚きなので、寒い夜道も身体がポカポカで床についても続く。 天井も高く、ゆったり、ゆっくりできる。 もちろん、親父さんとお上さんも笑顔で迎えてくれる。 たどり着ければ、ここは、都会のオアシス。 そうそう、上の写真は、この銭湯の待ち猫? 猫までゆったりリラックスで客を待って呉れている。 常連には、刺青を背負うやさしいヤクザの親分。 世界的に有名なバイオリニスト、当然にストラディバリのものを持つ。 風呂に入るよりも携帯に時間をさく携帯オタク etc.。 そして、忘れていけない、 森林資源で東南アジアを股に掛ける商社マン、67歳現役バリバリ。 マージャン・ゴルフと、付合いはおてのもの。頼もしい銭湯のリーダー。 今日もたのしい"はだかの付合い"銭湯ライフが繰広げられるのです。 サウナも電気でジックリ、水風呂で気分もスッキリ。 入浴代 400円・サウナは別途300円。 東京都共通入浴券は、10枚で3,800円です。 最初は高いと思いましたが、一回入ってからは考えが変った。 広々としていてリラックス、身体も健康になる。 もちろん富士山だってあるんだから、ここまでも行き届いて安い。 みなさんも立寄ってはいかがでしょうか。 16:00から翌1:00まで営業。休みは水曜日。 あぁあぁ銭湯は日本のよき文化なのに、毎年確実に煙が消えて行く。 銭湯は、精神と肉体を再生させる大切な事業。 それなのに文化の特別天然記念物、いいものが...。 ブログ、ウオーミングアップ中の羽柴恵暢(ハシバ ヨシノブ)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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