カテゴリ:新日本神社紀行(天沼八幡神社編)
ここは、「天沼八幡神社」、わたしが、よく伺うところだ。
荻窪駅北口より、徒歩7分ほど。 もちろん、家の神棚にも、お祀りしている。 普段から、この場所を行き来するのだ。 「天沼八幡神社」のホームページは、 → http://www.todoland.co.jp/amanuma/hatiman.html です。 同じ境内には「天沼大鳥神社」がある。 今日は、お酉様のお祭りなのだ。 そして、弐の酉である。 この日が大切なのだと。 「弐の酉にお参りし、3年続けること、すると、これから行おとしている商売 ・仕事・目的、今行っている商売・仕事・目的がよく適う。」と、 わたしは、仕事で知合ったお客様から教わった。 じゃ、今年は、11月9日が、壱の酉。 今日、21日が、弐の酉。 参の酉のある年もある。 今年は、弐の酉までだ。 みんな、お酉様のお祭りをする日なのだ。 お願いをする側の考えとは、別なのだ。 古いお守りや古い熊手は、もって行こう。 新しい"熊手"を買求め、"大鳥神社の熊手のお守り"を挿すのである。 熊手のお守りは、社務所で1,000円。今日は、22:00近くまで開いている。 熊手は、露店で1,000円以内から上は何十万もするものもある? もちろん、お守りだけをそのままでもよい。 もし、初めて熊手を求めるものなら小さなものからにしょう。 それでいい。 そして、少しずつ大きくして行こう。 お酉様とは、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のことである。 もともと、各地を平定し、戦いに強い尊であった。 東国各地での戦いに慢心してしまい、悪い神と戦い傷つき命をおとすが、 白鳥になって、故郷に帰ったと伝えられる。 わたしは最初、お酉様とは、鷲とか鷹だと、てっきり思っていた。 それ故、鳥のから揚げ、焼き鳥、その他鳥の料理は断って食べなかった。 しかし、先ほどの話しを聞いて、再び食べるようになったのだ。 なんと、わたしは単純に生きているのか...。 まだ、お酉様を知らない方は、祭りの境内によってみては。 そして、熊手のお守りから求めてみては如何か...。 22:00頃になって、熊手等の御炊き上げが始まった。 ブログ、ウオーミングアップ中の羽柴恵暢(ハシバ ヨシノブ)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.19 07:21:06
コメント(0) | コメントを書く |
|