京成成田駅に見る「成田スカイアクセス線」と「京成本線」。
ちょうど1週間前の7月17日(土)に開業した「成田スカイアクセス線」、これにより京成上野~成田空港間に2つのルートが出来ることになり、京成成田駅では「成田スカイアクセス線」と「京成本線」の乗り場が分けて設置されるようになりました。 ちなみに「成田スカイアクセス線」(京成高砂~成田空港)間は総称で、以下のように分かれます。(未来鉄道データベースより引用)== 引用ここから ==事業者 京成電鉄第二種鉄道事業・京成高砂~小室:第一種は北総鉄道・小室~印旛日本医大:第三種は千葉ニュータウン鉄道・印旛日本医大~成田空港高速鉄道線接続点:第三種は成田高速鉄道アクセス・成田高速鉄道アクセス線接続点~成田空港:第三種は成田空港高速鉄道京成高砂~成田湯川:複線成田湯川~成田空港:単線== 引用ここまで == これに対し、京成本線は、京成上野~京成高砂~京成舟橋~京成成田~成田空港のことを指します。京成成田駅にて。「成田スカイアクセス線」と「京成本線」の乗り場案内。「京成本線」の乗り場には中間改札が。「成田スカイアクセス線」の乗り場。「スカイライナー」の乗り場。成田空港駅の運賃表。オレンジ色が「成田スカイアクセス線」、青色が「京成本線」。 こうして両者を分けることにより、京成上野~成田空港間の2ルートで異なる運賃(成田スカイアクセス線経由は 1,200円・スカイライナー料金 1,200円、京成本線経由は 1,000円・シティライナー料金920円)でも精算できるようになっています。鉄道の魅力・鉄道の旅の楽しさを共有しましょう