2010年 2月 27日(土) 157日目(キューバ1日目)
昨夜は、飲みすぎました。
そんなに強くないのに、飲み続けた時間が長すぎです。
8時間、座っているだけでも、疲れるのに、気も使い、時間も使い、
お金も使いました。そして、はぁー、へぇー、疲れました。
それでも、熟睡出来ず、朦朧とした頭で、起き出しました。
(な、なにー! いつもだろう? ですと? いつもは、違いますぞ。)
仮名、れいこさんと、飛行場へ向かいます。
彼女は、永住権を取得して、サンフランシスコに住む、日本女性です。
たまたま、同じような、出発時間だったので、行き先は違いますが、
空港まで、旅は道連れって奴で、一緒に行ったのでした。
二人だと、待ち時間も退屈しなくって良いですよね。
カンクンからキューバのハバナまで、飛んでいる時間は、たったの、
1時間半です。
ゆっくり飲む暇もありません。
日本では、ラム酒と呼ばれている、Ronを、コーラで割って貰って、
一杯飲んだだけで、キューバが見えて来ました。
これが、乗って来た飛行機です。
クバナ航空と言います。古い機種の飛行機のようで、着陸したら、
拍手がおきました。やばい飛行機だったのですねー。
ホテルは高いので、キューバでは、当たり前のようにあると言う、
カサ・パティクラルと言われる、民宿のような宿にしました。
以前から、そう言う宿が、キューバにあると、聞いていたのです。
見た目、普通のホテルの、ツインルームのようでしょう?
ここに一人で泊まれるなら、言うことないですよね?
予約客が多いと、ここは、二人部屋となります。
例えば、女性3名、男性1名などと言う宿泊客の場合、一部屋は
女性部屋、一部屋は、女性と男性で泊まる、なんて事もあるらしいです。
今夜は、アジアの星一番、一名なので、この部屋を独占です。
バスルームです。
やはり、ホテル並ですね。
ここも、一人で使う分には、文句なしです。問題は何らありません。
反対側に、ドアがありますから、2部屋共同の、バスルームの
ようです。すると、満室の場合、4人で共同で使うことになりますね。
1泊2食付で、15クック。
1クックが、1US$相当と言われますが、両替率が、ものすごーく
悪いので、1クックが1.2US$位の感じです。
ですから、1泊2食付で、18ドルと言ったお値段です。
どんな夕食が出されるのか、楽しみでしたが、このような家庭料理です。
ライスに、そぼろのような肉、それから、ポテトの煮たのが付いています。
それに、豆のスープ、トマトとキャベツの野菜。
この夕食も、全く文句ありません。
ちょっと、しょっぱいかな? と言う程度で、おいしく頂きました。
これで、一人で使えるとしたら、18ドルで安いと思います。
カンクンのカサ吉田は、20ドルで、
個室なれど、トイレ、シャワーは共同で、
朝食付きなれど、食パンのみで、夕食は付きません。
注記
カンクンも、そうでしたが、ここキューバのハバナも、水道に消毒用の、
さらし粉が多すぎるのか、ポットで、お湯を沸かすと、上澄みに膜の
ようなものが出来て、底には、白い粉が溜まります。
知らずに飲んでいましたが、ちょっと、白い粉(石灰)が多すぎるので、
ミネラルウォーターを買って飲むようにしています。
ここの宿は、水道で、米を焚いたり、コーヒーに使ったりしていますが、
たぶん、どこの家庭でも、そのように使っているものと思われます。