貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

ここの所、会食づいています。
水曜日でしたが、韓国人留学生の方から、誘われて火鍋を食べに
行って来ました。

重慶火鍋は、中国国内でも、有名です。辛いので有名です。
アジアの星一番は、昨年、重慶市内の街角の食堂で、激辛火鍋を
頼んでしまい、口から食道、胃から、腸まで、辛さに浸った経験がありまして、
辛いのは、御免したい気持ちです。

しかし、連れて行って貰ったお店は、学校の近くでなく、山峡広場と言う、
繁華街にある、高級火鍋のお店です。

タレは、一人づつ、頼むシステムで、且つ、自分の好みで、頼めます。
僕は、辛くないのを頼みました。







一緒に行った韓国人女性のお二人は、ちょっと辛いスープを頼みました。
（ピンボケです。）







誘ってくれた韓国女性、「今日は私の奢りだから、何でも食べて！」、と
言います。

ぶったまげました！

今まで、ご存知、熱血教師に、ご馳走になった事はありますが、ほとんど
ご馳走になった経験はなかったのです。
（そうそう最近、ブラジル人に、ご馳走になりました。）

彼女、おいしいのを食べましょうと、高級牛肉を頼みました。







僕は、遠慮して、安めのシイタケを頼みました。







彼女、「あたし、これ好きなの。」、と湯葉を頼みました。







もう一人、招待された若い韓国女性、遠慮なしに牛肉を頼みました。







彼女、ウズラの卵を頼みました。







もっと注文しなさいよ、と催促されたので、僕は野菜を頼みました。
（安いのばっかり、注文しています。遠慮深いですねー。）







もっと高いのを頼みなさいよ、と言いながら、メニューを見て、
彼女は、海老を頼んでくれました。

氷、どっさりの上に、海老が乗っています。高いのですよ！






彼女達は、韓国語と、習っている中国語しか話せません。
僕は、韓国語は話せないので、中国語での会話となります。

何を話して良いのか分からず、オタオタしましたが、ビールも飲んで、
少し元気が出て来ると、得意の旅の話題に持ち込み、楽しい雰囲気に
する事が出来ました。

誘ってくれた彼女、実は、旦那さんがいまして、旦那の転勤に伴って
重慶へ家族でやって来たのです。

子供も、１２歳と言っていましたから、たぶん３０歳代でしょう。

もう一人の韓国女性は、２２歳の学生です。
二人とも、先学期は、同じクラスで勉強した仲間ですが、彼女達は、
順調に、昇級、僕は落第なので、今期は別クラスです。







やはり、高級火鍋、おいしいですね。
上海の静安寺付近のホテルで食べた、火鍋もおいしかったですが、
ここも、おいしかったです。

全く、辛くはありません。

沢山、韓国人がいるのに、何故、アジアの星一番を、招待してくれたのか、
分かりませんが、ご馳走になったままでは、日本人の評判を落とします。

次回は、こちらが招待するつもりです。



最後に、坦坦麺を頼みましたが、辛くて、全部は食べられませんでした。
（これって、四川料理の一つなんですね。辛いはずです。）