貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

本日は、ＣＬＬのタイ語教室でした。皆勤賞のアジアの星一番は、
やっぱり、参加しましたぞ。

マイダイとか、オエンとか、ワイとか、オークとか、色々と教えて頂きました。
これを、明日、覚えているかが問題です。

忘れてしまう事、それは、例の如く、同じなのですが、その後の会食で、
なんでや～！　って、事がありましたのです。

アジアの星一番の前に座った、素敵なご夫妻の男性の方、ご主人が
言うのです。

「あんたな、あんたは、世界を廻っているらしいが、わしらは、あんきんたん
なんじゃ。」、と。

え？　あんきんたん？　それって、アンポンタンの間違いじゃ―ないの？
あんたはんは、見た目は、格好ええけど、頭は大したことないのー。
アンポンタンを、あんきんたん、何ぞと言っているようじゃのー。

と、アジアの星一番、余裕の笑みを浮かべて、せせら笑っておりましたのじゃ。

もしかしたら、この人、日本の田舎育ちで、アンポンタンと言えずにですな
あんきんたんと、言っているのかと思いましたぞ。東京生活が長い、この私、
アジアの星一番ですからな、標準語は話せますのじゃ。

そしたら、廻りのＣＬＬの会員の方々、「非常識な奴じゃのー。」、と言う目で
アジアの星一番を見るではないですか！

な、なんか、わし、おかしい事言いましたでっしゃろか？
と、皆さんを見回しました。

ご主人が言いました。
「ほんとに、あんきんたん、を知らんのか？」、と真面目に言います。
アジアの星一番、ほんとに知りません。

で、アジアの星一番のみおかしいと言う、周囲の雰囲気に呑まれて、
「それは、何でございましょうか？」、と聞きました。

「あんきんたんとはな、安近短と書くのじゃ。」
アンポンタンとは、違うのであります。方言でもなさそうであります。

よーく話を伺いますと、安近短とは、
費用が安く、距離が近く、日程が短いこと。
旅行・行楽の傾向をいうもので、小旅行や日帰りで楽しむレジャーなどをさす。

働いていて、ちょっとした休みに旅に出る、そんな旅を言うようです。

と言う事なのですねー。

いやー、全く知りませんでした。
これは、日本の常識らしいですぞ。皆さん、知っていましたか？
アジアの星一番のブログを読んで下さる方々は、常識人が多いはずです。

と言う事は、あっしだけが知らなかった？
お恥ずかしい、お話でありました。そんな言葉があったとは・・・。
アンポンタンは、自分でありました。へぇ、すんませんです。

で、ほんとに、そうか、どうか、宿に帰り、早速、Ｇｏｏｇｌｅ様に聞いて見ました。
すると、デジタル大辞泉でも、goo国語辞書でも、Hatena keywordでも
そのように書いてありました。

Ｙａｈｏｏ知恵袋では、安近短の反対語までありましたぞ。高遠長だと。

安くて
近い所で、
短い期間で行くのが、安近短。

その反対語は、高遠長は、
高い費用で、
遠くの方まで、
長い期間で行く、って事になりますな。

と言う事は、アジアの星一番の場合は、安遠長：あんえんちょう、と
なりましょうや。安い費用で、遠くまで、長い期間旅するって事です。

アジアの星一番＝ 安遠長、と覚えて下さいませ。
安遠長？　何だか、詩人になったような気分でありますな。

あぁ、今夜は、一つ利口になりました。
日本の常識を持つ、ＣＬＬの皆様方、ありがとうございました。


さて、冒頭、長くなってしまいましたが、会食です。
髪の毛が少しでも、生えて、黒くなるよう、海藻を頼みました。








ビールは、チャーンビールです。
チャーンビールは、７０バーツ、ＬＥＯは、７５バーツです。
ＣＬＬの会食では、きっちり、飲んだ分のみ、自己会計です。

明朗会計で、良いですなー！








照り焼きです。








海老コロッケです。








カニ寿司です。








本日の注文は、アジアの星一番に任されました。
そして、お会計ですが、お一人様、な、なんと、７０バーツ＝２４０円です。

今までの最安値ですなー！
さすが、ケチで貧乏との噂が浸透したアジアの星一番です。
ＣＬＬ会食の最安値王となりましたぞ。

安近短で、常識のない所を、見破られてしまいましたが、ケチな
ところは、大いに発揮しました。
しかし、本件、あんまり威張れる事でもありませんな。

何だか、ちと、自己嫌悪かなー？


会食のお店は、いつもの牡丹でした。お客さん多いです。