5099262 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

アジアの星一番Ver4

アジアの星一番Ver4

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

令和6年5月場所【序… New! ほしのきらり。さん

bergamot ベルガモッ… New! tougei1013さん

食い散らかす女帝「… New! ひでわくさんさん

サウジで水着のファ… snowshoe-hareさん

surfersparadise☆2 ☆rokogirl☆さん

Comments

ヨッシー@ Re:65日目 ニューヨーク マンハッタン 5番街そぞろ歩き   ~(06/17) New! 地下鉄使って2時間ですか!歩いても1時間…
アジアの星一番Ver4@ Re[1]:51日目 ロンドン一人旅   ~(06/04) ヨーコさんへ そうですね、ただ電車に1…
ヨーコ@ Re:51日目 ロンドン一人旅   ~(06/04) うーん、残念ながらフリーパス券の元は取…
ヨッシー@ Re:54日目 ベルゲン ノルウェーに上陸 山に登る  ~(06/07) ロンドンとノルウエーは、物価高で世界一…

Freepage List

Headline News

2020.07.21
XML
カテゴリ:タイ
滝があると言うので、行って見ました。
宿のある、ナイトマーケットの道路を、どんどん、西に向かって走ります。
中国村を左に見て、さらに坂道を登って行きます。

突き当りを左に曲がって、どんどん進むとありました。
バイクで、15分位でしょうか?

これです。大した滝ではありませんねー。雨期の雨量の多い今で、
これですから、乾季には、ちょろちょろでしょう。







滝つぼでは、白人のお姉さんが、泳いでいます。







この方です。カップルで来ていました。男性の方が写真を撮っています。
ついでに、アジアの星一番 も、撮らせて貰いました。







途中の道路の、突き当りに、この看板がありました。
Mhor Pang Waterfall

ここさえ、間違わなければ、簡単にたどり着けます。







入口は、こんなトンネルが作られております。
ここ、入場料を、100バーツ=350円も、取るのですよ。

ちょろい滝なのに、どうして、お金を取るのでしょうか?
こんなトンネルを作ったり、足場のメンテで必要なんですかね?







一応、足場も作ってあります。







下の方にも、滝がありそうです。ですが、下へ行く道がありません。







何とか、道なき道を見つけて、降りて来ました。
しかし、ここも、大したことありませんなー。







ここにも、白人のカップルさんがいました。
色んな虫が、沢山来ると思うのですが、お姉さん、寝そべって、絵を
書いていました。

アジアの星一番は、虫に弱いので、寝転がれません。







さらに、上の方まで登れます。もう滝はありませんね。
これは、滝を言えませんでしょう?







ここは、行かないでも良いですね。大した滝ではありません。でも、見ないと、
そう言う感想さえ言えないですから、一度は行かねばなりません。

バイク100バーツ、入場料100バーツ、合計200バーツ=700円で
行って来られます。



朝は、いつものお粥。もう常連ですから、行くと、注文しないのに、
お粥を作り始めます。







おじさんも、話しかけて来ますぞ。
毎朝、仕事だねー! と言うと、働かないと食っていけない、と言います。

そりゃー、そうだね。

朝だけの商売で、1日1500バーツの売り上げがあるそうです。
1ヶ月換算で、4.5万バーツ=16万円相当、良い商売ですな。







昼食は、「中国清真家」に行きました。
清真、の意味は、イスラム教なのですね。ですからモスリムです。
豚肉はありません。勿論、ビールもありません。

どうして、中国と書いてあるのか分からないですねー。中国人の客に
来て欲しいからかなー? なんせ、パーイには、1000人以上の
中国人がいますからね。 しかし、真意は不明です。







卵入りチャーハンにしました。50バーツ=190円です。







夜は、餃子にしました。10個で80バーツ=280円ですから、安くは
ありませんね。 まぁ、でも、本格的な焼き餃子で美味しいですよ。



餃子を焼いている時に、おばちゃんと話しました。
コロナで、客少ないんじゃーないの? って聞いたら、そうなのよー!、と
話し始めました。

3年前に、この商売を始めたとの事ですが、もう、行列が出来るほど売れて、
1日の売り上げが、1万バーツ=3.5万円もあったそうです。

凄いですよ、1万バーツと言ったら、我がチェンマイの宿の、掃除人や
受付娘の1ヶ月の給料なんですよ。アジアの星一番 の半月の生活費です。

それを、1日で売り上げていたと言うのです。
ひぇ~、ぼろ儲けですな~! 凄いぜ、そりゃー! おばちゃん!

ですが、今や、コロナ問題で客が激減し、1日の売り上げは、700バーツ
まで落ちているって言うのです。3.5万円から、2.5千円に下がりました。
なんと、7%まで激減です。

早く、コロナ問題が収束して、売り上げが戻って欲しいものです。





餃子とピーナッツで、ビールを飲みます。部屋飲みですね。







餃子だけでは、足りないので、夕食に出かけました。
近くにありましたぞ、良いお店が。







昼間は、カフェもやっているようですが、安いです。







グリーンカレーを頼みました。35バーツ=120円です。
このお店、地元の人相手のお値段ですが、ちょいと洒落ています。

それでか、白人の客が多いです。
安いし、美味しいし、ここも、定番のお店にしましょう。







パーイの山間リゾートライフの、使用金額です。

1日目 816バーツ=2850円
2日目 340バーツ=1190円
3日目 419バーツ=1470円
4日目 516バーツ=1806円
5日目 705バーツ=2468円
6日目 383バーツ=1341円
7日目 700バーツ=2450円

バイク借りたり、温泉に行ったり、高い餃子を食べたので、本日は
少し高くなりました。





おまけ


65歳の独身男

男は、タイのパーイと言う、田舎町に来ている。
この地で、一人、無常を味わっているのである。

彼は、65歳になったばかりである。一度も結婚した事がない。
結婚するチャンスは、彼の人生で何度かあった。しかし、全てそれは
失敗に終わった。

チャーンビールを飲んでいる。
つまみは、ソムタムである。

彼が最も結婚に近かったのは、45歳の時に付き合い始めた彼女である。
その相手は、23歳。22歳差の恋人が出来たのであった。

その頃、彼は課長であった。バリバリと仕事をしていた。彼女は部下であった。
職場の飲み会の帰り、一緒に泊まってしまったのである。

以前から、憧れていた、と彼女は、ホテルの部屋に入った時に言った。
真面目な娘だと思っていたので、まさか、そんな関係になるとは思っても
いなかった。

勿論、彼女は処女でなかった。寝物語に話を聞くと、男が、4人目であると言う。
既に3人もの深い関係になった男がいたのである。

最初は、短大時代で、北海道出身の男だった。大学を卒業して旭川に戻った。

何度も飛行機に乗って会いに行った。とある時、女性の靴が、その男の部屋にあった。
現地で彼女が出来たのである。それで別れた。

2人目は、会社の同僚だった。良いな、と思っていたら、声を掛けられて、
すぐに深い関係になったと言う。しかし、転勤して別れがやって来た。

3人目は、人の紹介で会い恋人になった。付き合いが1年続いていた頃、
上司である男と、深い関係になってしまったのである。だから、一時的に
二股と言う事になる。男と深い関係になったあと、その若い恋人と別れた。

有頂天で交際は続いた。会社へ行くのが楽しみであった。毎日、恋人と
会えるのである。交際は2年続いた。男は、しかし、結婚を言い出せなかった。

結婚が怖かったのである。男は、40歳を過ぎても結婚せず、独身で
きままに暮らして来た。なに不自由はなかった。結婚して束縛されて、
楽しく生きて行けるのか、自信がなかった。

それでいて、彼女と会い、話し、食事をし、セックスをするのは、とても
楽しく充実していたのである。

ある日、突然、彼女から別れ話が持ち上がった。
好きな人が出来た、と言うのである。いつまでも、うじうじして、進展のない
男から、別の男に乗り換えたのであった。

男に乗り換えた時も、別に交際する相手がいた。
男と付き合っていて、又、新たな男が出来たのである。彼女は、男が途切れる
ことなく、ずっと付き合っている。

男は、女が自分から離れる事はないと思っていた。だから、優しい言葉も
少なく、当たり前のように会い、当たり前のように抱いていたのである。

別れを言われてから、彼女の大切さが分かった。
結婚しよう、結婚したい、と言ったが、彼女の心は、既に新しい男に
移っており、取り戻せなかった。

もっと、早く、その言葉を聞きたかった、と言われた。

彼女と結婚していたら、自分の人生は変わっていたよなー、とビールを
ごくりと飲んだ。高校生くらいの子供がいるかも知れない。この俺が
父親か? 考えられないなー、と、又、ビールを飲む。

時間は戻らない。悔やんでも、彼女に振られたのである。

その別れ以来、女性と付き合う機会が現れず、20年近く彼女がいない。
中年を過ぎた男に興味を示す若い娘はいなかったのである。

しかし、タイは違うと聞いた。年寄りの外国人と付き合いたいと言う女性が
多いと言うのである。結婚している日本人の老人と、現地女性のカップルも
多いらしい。

60歳を過ぎて、結婚したいと強く思うようになった。出来れば子供も
欲しいと願うのである。そして、その噂を聞いて、タイにやって来たのである。
チェンマイに住み、既に2年が過ぎた。

まだ、タイ人女性は見つかっていない。
既に住み慣れたチェンマイを離れ、気分転換にパーイへやって来たので
あった。

レストランを見回すと、日本人らしい老人がいる。男性二人に、女性一人。
こんな田舎の村に、且つレストランに、日本人が4人も集まるなんて、
なんと、珍しい事か、と男は思った。

誰か、いい女はいないか、レストランを見回したが、特にいない。

生活は、これまでの貯えと年金で充分である。
結婚しても、贅沢をしなければ、やって行く資金に問題ない。

どうすれば、彼女が出来るか? 考えても良い案は浮かばない。

もう少し、飲むか、と、ウェイトレスさんを呼んだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.07.21 07:02:33
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.