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貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver4

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2020.07.23
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カテゴリ:タイ
パーイ生活9日目になりました。朝からずっと小雨で、どこにも出かける
ことが出来ません。Youtube見て、暇つぶしですねー。

ワイドショーとか、見ていると、コロナ情報など、横文字が溢れていますねー。
気が付いたのを、ちょいと挙げて見るだけで、こんなにあります。

ステイホーム
クラスター
オーバーシュート
ロックダウン
パンデミック
クライテリア
アウトブレイク
エアロゾル
スーパースプレッダー
フェーズ
ソーシャル・ディスタンシング
クロース・コンタクトクライスター
ウイズコロナ
ニューノーマル
ゴーツートラベル

どうして、「ゴーツートラベル」何て、言うのでしょう? 「旅に出よう!」で
良いじゃーないですか? 訳分からんですなー。

おじいちゃん、おばあちゃん、これでは、意味不明でしょう?
もっと日本の美しい言葉を使って欲しいですね。小池さんが横文字使う
くらいは、アホやなー、と思って聞いていれば良いですが、政府が使うって
ちょっと、考えちゃいますね。


さて、小雨でも、腹は減ります。いつもと同じく、朝の散歩に出かけました。
ここに滞在していて思うのは、モスリムの方々が多いって事です。
散歩していると、多くの人に会うのですねー。

座っているおばさん、アバヤ着て、完全武装です。手前の若い娘さんは
アバヤではないですね。でもモスリムであるのは分かります。







バイクに乗っている女性も、アバヤ着て完全武装です。
黒づくめですねー。

女性用のアバヤは、砂漠地帯の強い直射日光から全身の肌を守ることが
できて、色は黒いものが多く、女性の体のラインを最大限に隠すことが出来る。

と言う事なんですが、ここは暑いですが、砂漠よりは、ずっと増しです。
でも、イスラムの国々と同様のアバヤを着ているのでしょう。







中学生くらいの子供です。
男の子が被っている丸い帽子は、クーヒィーヤと言います。







女子生徒です。







アジアの星一番 も、中東に住んでいたことがありまして、アラビア人に
服装を一式、プレゼントされたことがあります。

その写真をお見せいたしましょう。
おー! アジアの星一番 、この時は、アラブの星一番だったのですが、
仲々、ハンサムだったですなー!



下記の全てを、プレゼントしてくれました。

丸い帽子の、クーヒィーヤ
クーヒィーヤの上に被る、スカーフのような、シュマーク
白いスカーフのようなのが、ゴトラ
ゴトラや、シュマークの上に乗せる、環状の黒いバンドの、イカール
一番上に着るのが、トーブ
トープの下に着る、白い下着上下

こんなに貰ってしましました。今も、どこかに仕舞ってあるはずなんですが、
これを着て、出歩く所がありませんよ。ですので、一度、着ただけです。

どこかのアラブストリートとか、アラブ祭りがあったら、着ていくかなー?





せっかく、アラビア人のようになったので、その頃、近所に住んでいた、
日本人家族の方と、記念撮影しました。女性は、アバヤを着ないと
外出出来なかったですから、厳しい生活でしたね。







結局、朝食は、いつもの、お粥にしました。
アラブ服を着た、中学生達も、お粥を食べていたのです。でも、いつもの
お粥の方が美味しそうだったので、そこでは食べませんでした。







お粥屋の前には、セブンと、テスコロータスが並んであります。
見ていると、セブンの方が、圧倒的に客が多いです。

同じような品揃えだと思うのですが、セブンの方が人気高いですね。







パーイは、田舎の村です。歩いていると、鶏親子にも会うのですよ。
ひよこは、可愛いですねー!ぴょこぴょこ歩きながら、餌を漁っていました。







お祈りの声がお寺から聞こえて来たので、入って見ました。







熱心にあばさんが、祈っていました。







お寺は、見ますが、モスクは見た事がありません。イスラム教の
人達が多く住んでいますが、モスク見ませんねー。どこかにある
はずです。コーランも聞いた事がありません。

部屋に籠っていても、腹は減ります。近くの食堂に、小雨の中、
出かけます。

麺にしました。麺が見えませんねー?







太く平べったい麺です。
この麺、何て言うのかなー? センレック? センヤイ?
意外と、美味しかったです。35バーツ=120円也。







夕方、先日、無銭飲食してしまった、お金を支払いに出かけました。
途中、こんな紙を持った、少女二人がいました。

何と書いてあるのか分かりませんが、お菓子を売っていました。



向かって、左手の子は美人になりますなー! 右側の子には可哀そうですが。





これを、1本1バーツ=3.5円で買いました。二つで7円です。
チョコレートかなー?







このお店が、無銭飲食した、バミーナームのお店です。
おばさん、きちんと、アジアの星一番 を覚えていました。
支払い出来て、良かったです。







ナイトマーケットまで戻ったら、新規開店のお店が、開店祝いに、
99バーツ食べ放題を行っていました。350円食べ放題ですが、あんまり
食べたそうなものはないので、食べるのは止めました。







今日は、小雨だし、部屋飲みにしました。隣りの酒屋で、ビールを
買って来ます。酒屋も、チャーンビールが、55バーツの店、58バーツの店、
60バーツの店と色々とあるのですよ。

宿の隣りの酒屋が一番安くて、55バーツです。







つまみは、揚げチキン、ソーセージ、春巻きです。
これで、結構、お腹膨れましたな。







雨も上がったので、夜のパーイを散歩しました。
こんな、悩ましくも色っぽいお店もありましたぞ。







青年が弾き語りをしていました。







もう少し食べたいような気もするし、食べ過ぎのような気もする、微妙な
腹具合なので、本格的に食べるのは止めて、マンゴーを買って来ました。







パーイの山間リゾートライフの、使用金額です。

1日目 816バーツ=2850円
2日目 340バーツ=1190円
3日目 419バーツ=1470円

4日目 516バーツ=1806円
5日目 705バーツ=2468円
6日目 383バーツ=1341円

7日目 700バーツ=2450円
8日目 537バーツ=1880円
9日目 330バーツ=1155円

今日は、朝からずっと雨、無銭飲食の支払いに行ったきりで、その他は、
どこにも出られず、部屋ごもり。従いまして、滞在中の支出最安値の1日で
ありました。



おまけ


68歳浮気を悔いている男

男は、タイのパーイと言う、田舎町に来ている。
この地で、一人、無常を味わっているのである。

男は、町のレストランで、チャーンビールを飲んでいる。
つまみは、グリーンカレーである。

思い起こすのは、45歳の頃、浮気をした事である。
自ら誘った訳ではないが、同じ部の20歳の年下の女性と深い仲に
なってしまった。

男は、風采の上がらぬ中年であったが、美声の持ち主であった。
ある日、部内の皆でカラオケに行った。男が唄うと、その女性が、
必ず、「うま~い!上手!」と拍手をしてくれた。

その帰りに2次会に誘った。その勢いで泊まってしまったのである。
どちらかともなく、雰囲気でそうなってしまった。

良いのかな? と思う暇もなく、二人の仲は、急速に高まった。
男には、妻もいて、幼い子供もいた。しかし、女にのめり込んで
しまったのである。

どんなに忙しくても、1週間に1度はあった。短い時間でも、2回は
交わっていたのである。女は、男をそそる魅力があった。決して
美人と言うのではないが、男を離さない何ものかを持っているのだ。

床上手でもあった。何度でも、どんな体位でも応じた。自ら誘って
来る時もある。根っからの好きものなのかも知れない。

1年半ほど経った頃、男と一緒に住みたいと言い出した。家を出ると
言うのである。女は両親の元で暮らし、家を出た事がない。

男は止めた方が良いと説得した。もし同棲を始めたら、後戻り出来ないと
思ったのである。妻より、今は女を愛している。しかし、離婚をしようとは
思わなかった。

子供が、まだ、小学生と幼稚園である。離婚して、養育費を送り、
新たな家庭も作って、生活していくのは無理との判断である。

女は家庭の邪魔はしない、30歳まで一緒にいて欲しいと言う。
その強い要望に男は負けた。同棲する事に同意したのである。
男は、単身赴任であり、同棲しても、誰にも分からない。内緒で
同棲生活が出来るのである。

しかし、悲劇はそこから始まった。
部屋を探し、女が引っ越しを行ったが、その引っ越し業者の若者と
良い仲になってしまったのである。

別れ話となった。男は女に未練があり、別れたくなかった。
あの気持ち良いセックスが出来なくなると思うと、残念でならない。

男は記憶力が良い訳ではないが、この女との事に関しては、詳細に
記憶に残っている。一言一言、思い起こせる。

別れた後が悲惨であった。女は、その引っ越し業者と同棲を始めた。
男と同棲するために借りた部屋である。男には、女の心変わりが全く
信じられない。

10日前には、男に対して、愛している、この世であなただけだ、と
言ったのである。その同じ口で、今は、別の男に言っていると思うと、
許せなかった。

その後から、男のストーカー行為が始まった。
男は狂ったように、女を呼び出し、週に3回は関係を迫った。
女は、責任を感じて、その無理難題に応じていたのである。

女は、仕事帰りに男といつも2回は交わり、自分の部屋に帰ってから、
引っ越し業者の男とも関係を持つ、2重生活を続けたのである。

そんな関係が、半年続いたが、女が耐え切れなくなった。

男は、その時の事、その後の事を思い出したくない。自分自身が
悲惨過ぎるのである。立ち直るのに。かなりの時間を要した。

あ~ぁ、嫌だなー!と首を振り振り、顔を上げると、正面にいた
一人の日本人と思しき老人と目が合った。会釈を送って来た。
あの苦い思い出から、逃げるように、男も会釈を返した。





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Last updated  2020.07.23 06:49:14
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