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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2011年02月22日
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カテゴリ:断熱のこと
おはようございます、
紙太材木店の田原です。

先日のハウジングフェスタ

断熱材として
壁の中にウレタンを吹きつける工法の会社が出展してました。

断熱材はいろんな種類の物があります。
セルローズファイバー
羊毛
グラスウール
ポリスティレンフォーム・・etc

いろんな断熱材を使ってきましたが、
ウレタンを直接吹きつけるやり方だけは
まだしていません。

というのも、直接吹きつけると
解体工事をしたときに
ウレタンが木材について
木材の再生利用が出来なくなる恐れがあるからですが、
もう一つ気になる事があったからです。


ウレタンの吹き付け断熱材の
切れ端をもらってきました。

重さを計りました。
2.21.2011 001.jpg

ちょっと見えにくいですね、
拡大すると約20g
2.21.2011 002.jpg


水に浮かせました。
2.21.2011 004.jpg

水に浮かせたのは
2月21日の11時30分
30分ほどで切れ端の角が丸くなってきました。

先ほど水から取り出して
水気をふきました。
2.22.2011 001.jpg


もう一度計りに乗せて
重さを計ります。
2.22.2011 003.jpg


拡大すると
2.22.2011 004.jpg

130g

水に浮かべる前の重さは約20g
20時間後は130g
130-20=110の水が浸透してます。

パンフレットには
この断熱材は疎水性であり
さらに毛細管現象による吸水はしません、
独自のセル構造をもっています。
だから結露やカビ・ダニの発生を抑えます。
と書いてあります。


私の実験のやり方がおかしかった?

「毛細管現象による吸水はしません」とすると、
この110gの水はどこから来たのだろう?


もう2~3日、このまま水に浮かべて
考えてみますね。

それでは
皆さん、また明日。





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Last updated  2018年03月22日 10時44分25秒
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