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カテゴリ:SOURCE(自分らしく生きる)
【2日目】
*目覚めはバラバラ。散歩に行く人。バードウォッチングする人。コーヒーを入れくつろぐ人。ぎりぎりまで寝ている人・・・・ 8:00 オープンテラスで食事 玄米粥とポーチドエッグ、クレソン、漬物など 自由時間 11:00 とちの巨木に会うミニハイキング。 お弁当は発芽玄米おにぎりと、桜の塩漬けの5分つきおにぎり おかずは大豆タンパクのから揚げ、長いもの塩漬け、たけのこの煮物、漬物など 夜、焚き火をやるので、下山途中でみんなで焚き木を集めて持ち帰る。薪拾いワークショップと名づける(^^)これがまた、いい。 8人で持ち帰ったら結構な量で、ちょうど良かったです。 15:00 温泉へ 17:30 フリータイム 19:00 夕食 温泉で購入してきたしいたけを焚き火であぶったり、鉄板焼きにしたり。焼き物。豆腐のステーキ。 21:00 焚き火セッション 22:30 宴会 栃の木に出会ったら、童心にかえって木に抱きつく人、急斜面を登っていく人、まだ栃の実が落ちていないか探す人。 それらを眺めている人。 薪拾いは、結構みんな夢中で拾ってる。 そんなに早いうちから拾ってたら重くて大変と、ひょうひょうと歩く人もあり、面白い。 焚き火って、普段男の仕事のようになっていて、女性が火の番をやりたいなぁと思っていても なんとなくやらなかったりするけど、そのあたりも、今回の企画者のテーマにもつながるなぁ。 「女性だけって、楽ですね。」そんな声がなんどか聴かれた。 ジェンダー・・・の問題って、身近にはなかったので、そんな話を聴いたり、「差別」の話・・・外国での雇い人と雇われる人との関係性や、権力の話。 それが身近で起こって、その後の人生に影響を与えられた経験。 私にはない視点だ。 経験がないから、自分ごととしてとらえられない。 私自身、男女平等とか、男性が出来ることなら女性だって出来る・・・と何でも若いころはやりたがったけど、最近は男仕事、女仕事ってあるなぁと思う。 そして、それがまた、お互いを頼りにする関係を作り出すことに気づいている。 だけど、個性もあり得て不得手あり、柔軟にやれればいいことだと思っている。 ジェンダーに関することが、強く思いとしてでてこないのは、恵まれた環境にいるからかもしれない。 だからといって私はそのようなジェンダーの問題に関してまったく無関係な立ち居地にいるかというと、そうではなくて。 物事の捉え方をどのように見ると、自分らしくいられるのか、自分の心が楽なのか、そして自分を大事にしながら、どのように行動できるのか・・・ そんなことを考える場や、相手の中から答えを見出すサポートをすることができる。 そして私自身はそういう考え方の中で、自分の立ち居地を決めているから、恵まれた環境のなかでも少々はあるであろう差別的なことにも、いい意味での折り合いを、自然につけられているんだろうな・・・・ そんなことを思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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とても 興味をもって読んだ。
行きたかったなぁ~~ (2010.05.06 13:29:40)
場というか時間というか、そのものが面白そうな合宿でしたね。
でもなんだかそういう時間にできる人が7人集まる、っていうのも、すごいことだ。うん。・・なんか名前つけたくなる(笑) (2010.05.06 14:06:06)
いなさん
>場というか時間というか、そのものが面白そうな合宿でしたね。 >でもなんだかそういう時間にできる人が7人集まる、っていうのも、すごいことだ。うん。・・なんか名前つけたくなる(笑) ねぇー。 そうなのよ。 「なんかしようよ」とか「アウトプットしようよ」って、そっちにこだわっちゃう人も出てきそうなもんだけど。 私はそっちにいきがちな傾向のあるひとだけど、経験かなぁ。柔軟性がでてきたかんじかも。 (2010.05.06 15:29:14) |
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