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統一協会では祖先の罪が子々孫々に霊的に遺伝すると教えます。
人類の祖先アダムとエバが犯した罪は「原罪」として全人類に霊的に遺伝し、これを贖罪するには、統一協会で祝福を受けねばならないと教えます。 その他の祖先が犯した罪は「遺伝罪」としてその子孫に霊的に遺伝し、これを贖罪するには清平の「天宙清平修錬苑」で、祖先に「先祖解怨式」と「先祖祝福式」を受けさせねばならないと教えます。 1995年から、韓国京畿道の観光地にある清平の「天宙清平修錬苑」で修錬会が始まりました。 http://jp.cheongpyeong.org/ 韓鶴子さんの母、洪順愛さんが亡くなる際、娘を「真の母」に育てるのに功績があったということで、偉大な母「大母様」という称号を与えられましたが、その「大母様」が再臨するとされる金孝南女史が修錬会を行います。 大母様は天使を意のままに動かしたり、霊界の先祖達を地獄から呼び出したり、様々な権能があるとされています。 修練会では先祖の怨みを解く「直系先祖解怨式」という儀式があります。 先祖達の中には生前、報われないまま怨みをもって悪霊となったものがいるとされ、先祖以外でも、過去に日本人に苦しめられた従軍慰安婦や強制連行労働者など、恨みを持った悪霊が食口に無数に憑いていると言われ、これが不妊、アトピー、精神病など様々な病気や不幸を起こす原因だそうです。(笑) これらの悪霊を解怨後は、霊界で100日間の統一原理などを学ぶ修錬会を受けさたり、食口達と同様に、祝福を受ける「先祖祝福式」に参加させたり、祝福家庭としての教育のため、更に40日間の修錬を受けます。 これらを全て通過する事によって、恨みを解かれた先祖は「絶対善霊」になり、地獄に行かず、地上の人間に善なる協助をしてくれるとされます。 今日まで何度も行われたこれらの修練会によって、2007年には3200億人の「絶対善霊」が誕生したとされます。(笑) 先祖解怨式では「父方の父を辿る先祖」と「母方の父を辿る先祖」を解怨することが望ましいとされ、最終的には210代前の先祖までを解怨すると言われています。 このうち1~7代前までは特に重要だとして、解怨に必要な献金は70万円とされます。 先祖解怨献金:1家70万円×4家(自分の父方、母方、配偶者の父方、母方)=280万円。 次に1~7代前までの先祖を祝福してもらうのに、 霊界祝福献金:1家140万円×4家(自分の父方、母方、配偶者の父方、母方)=560万円。 それ以降の献金は7代ごとに3万円×4家。 現在では1~7代まで1万円で、その後も7代毎に1万円。 一度に解怨できるのは原則として7代だけなので、全ての先祖を解怨するには何十回も通わなくてはならなかったそうですが、現在は全部まとめて解怨できるようになったそうです。 最近では訪韓するお金がない日本食口の為に、来日してまで先祖解怨式をしているそうで、そのお金に対する執念には脱帽します。 もし私が金孝南女史の接待役ならば、千葉県の牧場ではなく、十三重の塔が美しい奈良県の談山神社を案内したいですね。 談山神社では藤原鎌足を祀っています。 http://www.tanzan.or.jp/index.html 日本には世界一多い、約15万から20万の姓がありますが、その内約4千が藤原氏の氏族です。 この約4千の氏族の共通の先祖が藤原鎌足(614~669)です。 日本一多い「佐藤」は鎌足から13代目の孫から、「斉藤」は鎌足から10代目の孫から、「近藤」は鎌足から12代目の孫から、「後藤」は14代目の孫から、「加藤」は15代目の孫から、「安藤」は18代目の孫から始まります。 http://keizusoko.yukihotaru.com/contents_html.html#fij 「藤沢」「藤田」「藤井」など「藤」のつく姓以外にも「小山田」「桜井」「石井」「大塚」など約4千が藤原氏の氏族です。 藤原氏族一覧 http://www.tanzan.or.jp/fujiwarashi.htm 有名な武将、伊達政宗(伊達家16代当主 1567~1636)は鎌足の33代目の孫です。(最初に伊達を名乗った朝宗は鎌足の17代目の孫)http://keizusoko.yukihotaru.com/keizu/fujiwara/fujiwara_hoku/fujiwara_hoku25.html 普通は20歳から30歳で子供を生むことが多いでしょうから、一代を25歳で計算すると、4代前の先祖は100年前、40代前は1000年前、56代前あたりが藤原鎌足です。 では「藤井」「小山田」「桜井」「石井」「大塚」など藤原氏族の姓の食口で、先祖が武士であることが明らかな方々、統一協会での姓名判断の結果「殺傷の因縁」が見られ「あなたの先祖は武士だ」と言われた方々は、「私達の共通の先祖は『藤原鎌足(614~669)』ですから、60代以前の『直系先祖解怨式』と『先祖祝福式』は、誰か一人が代表して行えば良いのではないですか?」と、日本の歴史を知らない、韓国の自称霊能者に質問してみてください。(笑) 隣県に遠い親戚で、2代前の祖父が従兄弟同士の食口がいるとします。 現在は他人同様ですが、3代前には兄弟、4代前には共通の先祖になります。 では私達の共通の先祖は『○○○○』ですから、4代以前の『直系先祖解怨式』と『先祖祝福式』は、どちらか一人が代表して行えば良いのではないですか?」と、韓国の自称霊能者に質問してみてください。 <先祖が「やっと受けられた」と言う> 主人と私の先祖の祝福式が始まり、「皆さんの右側に並びます。」と案内があったとき、先祖が「やっと受けられた」と言うのが聞こえました。解怨後、8ヶ月たってからの祝福式なので、待たされた思いなのかと感じました。祝福式の始めから終了まで先祖の喜びと感謝の気持ちが感じられ、胸が熱くなり涙が溢れました。 ( 第 764 回清平 2 泊 3 日修練会 113~119代先祖解怨式の証し) 祝福式が始まると、霊が見えない方(ほぼ全員)の為に「(先祖が)皆さんの右側に並びます。」と案内があるそうです。 実に親切な配慮ですが、藤原鎌足さんは何百回、重複して「直系先祖解怨式」と「先祖祝福式」を受けたのでしょうか? 日本の歴史を知らない、韓国の自称霊能者に質問してみてください。 3200億人の絶対善霊が(ヒトラーやスターリンでも)無料で受けられた霊界祝福を、数億人程度の日本人の祖先だけは、法外な料金を払わねば受けられません。 縄文時代の日本人がどんな酷い罪を犯したのでしょうか? 文化人類学者・小山修三氏(国立民俗博物館名誉教授)によると,縄文時代中期(紀元前3~2000年前)の日本列島の人口は約26万人,その91%が東日本に住んでいた--との見解を示しています。(出典:発掘された古代史-日本文芸社刊) また,歴史人口学研究者・上智大学教授の鬼頭宏氏の「人口から読む日本の歴史」(講談社学術文庫)によると,この2千年間の日本の人口は,紀元前後の弥生時代が60万人程度,奈良時代(750年)450万人, 関ヶ原の合戦当時(1600年)1,200万人,江戸時代(1700年)3,230万人程度ということです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~kobayasi/area/population/popu_1.htm 1993~1994年に韓国で、日本を救う為と言う名目の16万人の女性修練会が行われ、文氏が直接「救国基金として1万ドル(約110万円)完納せよ!」「所有権返還のために、貯金通帳を出しなさい!」などと語りました。 実際には16万人は動員できずに、一人で二回参加するなどして“16万人”のノルマを達成したそうです。 例えば日本の女性食口が8万人、男性食口が8万人いるとして、合わせて16万人の日本食口が「父方の父を辿る先祖」の一人と、「母方の父を辿る先祖」一人に、「直系先祖解怨式」及び「先祖祝福式」をすると、合わせて32万人になります。 2008年6月現在で155代~161代の直系先祖解怨式だそうですが、一代を25歳で計算すると約4000年前の祖先になります。 紀元前3000~2000年前の日本列島の人口は約26万人だそうです。 子供でも分かる算数です。 さて、悪いのは韓国の自称霊能者でしょうか? それとも騙されるお人好しの日本食口が悪いのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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