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空が好きさんのブログより抜粋します。
日本の食口たちは自分自身の生活を考えません。 深い心情と信仰でただただ全体摂理のために私自身をささげますと決心した方たちなのです。 このような基準にあるから日本の食口たちに霊界の役事が起こっています。 私は70以上の教会を訪問しました。食口たちに会いこんなに教会に献身する理由がなんですかと聞きました。 多くの食口たちがこう答えました。先祖が霊的に現れて教会のために献金し、献身しなさいというからですと。 しかし日本の政府がこんな目に見えない世界、霊界の霊的役事を理解できないしこのような霊感商法は商法上の不法行為であるとして食口を拘束したのです。 彼らたちは食口が真の語父母様と摂理のために献身するのは異常だと言う目で見ているのです。 韓国人である真の父母を日本の天皇よりもっとあがめていることが理解できないでいるのです。 反対派の活動は統一教が日本宣教歴史以来,神を否定する共産党と全面的に戦った歴史、そして統一教を異端と決めて迫害したキリスト教の偏見に満ちた宗教利己主義とつながっています。 日本でのキリスト教の成果が取るに足りない状態なので統一教の基盤が拡大されていくのを警戒した日本国内のキリスト教牧師は統一教に反感をもっている共産主義系列の弁護士と連結して食口たちの家族を説得し不法拉致監禁及び強制改宗活動をはじめました。 今まで40年間、なんと4300件の食口の拉致監禁事件が発生しました。 拉致された食口たちは人権を犯されました。性暴力に合った女性もいるし12年5ヶ月の拉致監禁を受けた後藤さんのような方もいます。 生命と同じででもある信仰に対してその反対と迫害に勝てないで自殺をした食口もいます。 不法拉致された状況で起こった自殺は自殺ではなく殺人です。 拉致監禁で人権を侵害された食口は政府に心からこの事件について訴えました。 しかし政府当局はこの事件を正式に起訴しませんでした。 反面、日本の統一教会が行った霊感商法という商法上の違法行為を調査するのになんと1万名の人員が動員されたのです。 不法拉致監禁は商法上違法行為と比較にならないぐらい重大な事件です。 しかし日本の政府はこれについては無関心に一貫しています。これは明白な宗教弾圧です。 今まで43年間私たちは宗教人として我慢に我慢を重ね反対し迫害する彼らたちを暖かく包んでいこうとしてきました。 しかし彼らたちは決して反省しませんでした。 かえって言論を通して統一教の悪いイメージを植え付け、ますますひどく迫害しました。 これ以上我慢できません。私たちは起き上がって不義と戦わなければなりません。 (空が好きのひとりごと 2010年4月25日文国進さんの礼拝での説教 ) 現在、多くの統一協会員が脱会しているそうですが、協会員が脱会すれば献金が集まりません。 危機に瀕した統一協会では、食口に対し『不義と戦わなければなりません。』と鼓舞しています。 保護説得問題をプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為)として利用しているのです。 米本ブログにこんな記事がありました。 HSさんは1967年11月10日生まれの42歳。 1989年4月1日に統一教会に入教し大田教会に所属。伝道活動などに従事しました。 彼女は、1度目は1992年6月から7月にかけて、2度目は1992年11月25日から1993年6月24日までの7か月、全242日間監禁され、監禁中には両親から何度も殴られたそうです。 1992年8月、韓国で行われた国際合同結婚式に参加し、韓国人と結婚。 1993年8月に韓国に来て現在に至っているそうです。 この陳述書は、HSさんがある裁判のために1995年3月13日に書いたそうです。 韓国に渡ってから2年間はPTSDの状態にあったそうで、夫が仕事に出かけ、一人になると鬱々したり、急に不安になったり、極度に緊張したり、感動することがなくなったりしたそうです。 「夫の存在がとても大きく、夫がいなければ病気になっていたと思います」と言うHSさん。 お子さんは高1(男)、中3(男)、小6(女)、小4(女)の4人。 http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-163.html http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-164.html 米本さんのブログにコメントした際、HSさんの手記についてどう思うか訊かれたことがありました。 外部の人は知らないと思いますが、日本人食口は結婚式後、すぐに家庭を持てるわけではありません。 年齢や病気などによる例外はありますが、「任地期間」なる準備期間があって、その期間は伝道及び経済活動を要求されます。 仕事を持っているご主人は仕事を続けたまま3年以上、無職で年齢が若いHSさんの場合は、教会で3年以上の伝道及び経済活動を要求されたはずです。 統一協会にとって、女性食口は貴重な戦力であり、結婚してすぐに家庭に入られては困る経済事情があります。(文氏への献金が減ってしまうのです。) この「任地期間」には、教理的な意義付けもあるのですが、実際には、統一協会の経済事情によって、長かったり短かったりします。 私の知人には3万組のカップルもいますが、彼らは1992年夏の結婚式に参加しました。 しかし、実際に家庭を持ったのは、1995年冬のことでした。 その間、3年間は世界日報の新聞配達要員として働きました。 1989年に韓国で世界日報が創刊され、6500組のメンバーが初代の新聞配達要員として活動したのですが、彼らは3万組のメンバーが渡韓して、新聞配達を代わってくれるまで、家庭を持つことが許されませんでした。 1995年8月に36万組の結婚式がありましたが、彼らが渡韓して新聞配達を交代してくれる日まで、3万組のメンバーは家庭を持つことが出来ませんでした。 日本のメンバーも同様であり、3年以上の伝道及び経済活動を強いられました。 結婚するまでは結婚式を夢見て活動に励み、結婚式後は実際に家庭を出発する日を夢見て活動に励んだのです。 傍から見れば、鼻先に人参を吊るされて走り続ける馬のようなものです。 「任地期間」は女性が高齢の場合は免除されましたが、若かったHSさんの長男が高1なのは、私には不思議です。 そもそも、渡韓してもご主人の近くの教会に所属し、任地期間を全うするのが統一協会の信仰の道であり、PTSDに配慮して家庭を持つことを許可するような統一協会ではありませんでした。 更に、6500組から3万組の頃までは、親が統一協会に反対している食口の場合、国際祝福を希望しても許可されませんでした。 日本での裁判に必要な陳述書を、韓国で書いたするならば、これもまた不思議です。 私には、陳述書を書いたHSさんと、米本さんが電話で取材したHSさんは、別人のような気がします。 統一協会では、復帰摂理の為なら人を欺いても良い、と教えています。 最近でも、「統一協会は霊感商法と関係ない」を繰り返すので、世間からは信用されません。 別人が電話取材に応じたとしても、この程度の嘘ならば、良心の呵責を感じることさえないでしょう。 「我らの不快な隣人」は、元信者に取材した点では信憑性があります。 しかし、身元確認ができない電話取材で、現役信者の証言を鵜呑みにして垂れ流すだけならば、「我らの不快な隣人」の評価さえも地に落ちるでしょう。 米本さんが本気で「検証」するつもりがあるならば、元食口の協力が必要になるはずです。 しかし彼は、批判に対しては感情的になり、2ちゃんねるの中高生のように幼稚な表現で“口撃”したり、論点をそらしたりするので、彼に協力して情報を提供する元食口は少ないかも知れません。 米本さんも、統一協会のプロパガンダに利用されているように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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