白夜のバイオレンス+ハノイ・ロックス*
HANOI ROCKS+ハノイ・ロックス***左より+ G:ナスティ・スーサイド、B:サム・ヤッファVo:マイケル・モンロー、G:アンディ・マッコイ、Ds:ラズルHANOI ROCKS***ハノイ・ロックス★フィンランド出身のハードロック・バンド***以前にお話しさせて頂いた映画「かもめ食堂」で、皆さんとフィンランドのお話をさせて頂きましたが+私の中で+ フィンランドを思い浮かべると真っ先に出て来るのはハノイ・ロックスの事なんです***幼い頃の私のフィンランドは深い森、ムーミンの国というイメージだったのですが今では+ フィンランド=ハノイ・ロックスという風にいつの間にやら* その思いもすり変わっちゃっていて(笑)そしてフィンランドなのにハノイっていうのもなんだか変な感じだけど***Bangkok Shocks,Saigon Shakes白夜のバイオレンス*白夜のバイオレンス***フフフ* 邦題って、本当に笑えますよね(笑)1980年にフィンランドで結成され世界的にデビューをした異例のロック・バンド*日本の音楽雑誌にも、そのデビュー時の存在は鮮烈でした+++その頃のハードロックなバンドはブリティッシュ系が多くむさ苦しい長い髪で汚らしいイメージがあって美男って感じの人もいなくって音楽の才能と技術が優先第一な所があってその事がカッコイイとされていた時代にちょっとチャラチャラした感じでカッコ良くフィンランド出身っていうのもビックリで+「白夜のバイオレンス」を引っ提げてのデビューに女の子達はキャーキャーものでした(笑)ハードロック、ヘビメタという部類なのですがゴリゴリのメタルって感じでも無くってどちらかと言えば、メロディアスでポップな感じ♪女の子にも聴きやすい感じがします★こちらは軽快なロック・ナンバーの「Up Around The Band」のプロモーション・クリップ***ハノイ・ロックスがステージを乗っ取るって内容+メンバーはヴォーカルのマイケル・モンローにギターのアンディ・マッコイとナスティ・スーサイドベースのサム・ヤッファ、ドラムのラズルになります★ベースのサムの本名がサミ・タカマキっという名前なので一時期は、彼のルーツには日本人がいて日本の血が流れているって噂もありましたがTAKAMAKI+++フィンランドでは良くある名前らしいのです+++(笑)ドラム+ラズルの事故死がキッカケとなり85年* 本格的な全米デビューを前にバンドは空中分解、解散します+(涙)バンド解散後もいろんなアーテイストに影響を与えガンズ・アンド・ローゼス、スキッド・ロウ+++日本ではZIGGYなどがそうでした*フフフ* ZIGGYだなんて、懐かしい~+若い方は、御存じじゃないかもしれませんね(笑)北欧ってハードロックやメタルなイメージは考えつかない感じですが他にもTVなどでも、よくかかる曲「ファナル・カウント・ダウン」のヨーロッパや早弾きで有名なギターリスト+インヴェイ・マルムスティーンなどなど+++結構+ 北欧ってハードロックが盛んなんですね~♪MICHAEL MONROE+マイケル・モンロー*バンドの顔*ヴォーカルのマイケル・モンロー***フロントマンとしての華やかさとカリスマ的な存在感を持つ人+++肌が透き通るように白く美しく白夜のように光り輝くブロンド+凍りつく+紺碧の海のように深いブルーの瞳*彼の美しさは北欧の美しさを物語っているようにも思えます*初めて見た時はまるで+ 一条ゆかりの漫画から出て来たみたいに思えて美しくカッコイイ人ってマンガの世界だけだと思っていましたが現実にも存在するんだなあ~っと乙女心にも、そう思い感じました***(笑)私が好きだったメンバーは1枚目の写真の1番左に写っているナスちゃんこと*ナスティ・スーサイド***ビデオクリップの中で吊るされてステージに舞い降りるグレーのスーツを着た人です★いろんなバンドが再結成される中*2001年にマイケルとアンディでハノイ・ロックスも再結成されましたが2008年に解散+++やっぱり+ オリジナル・メンバーでないと残念な事に復活のマジックは利かないのかもしれません***